ボイトレでスケール練習するときのありがちな傾向と注意点

最近このブログのこの記事この記事からボイトレ本のお買い上げ頂いているようで、ありがとうございます♪

とっても役に立つツールなのですが、これらの本に付いているCDと合わせて練習するときにいくつか気をつけて頂きたい事が何点かあります。

それらをきちんと考慮すると効果も違ってくると思うので、独学されている方は是非確認してみてください。

photo credit: hillary the mammal via photopin cc

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① スケールを歌っていませんか?

最初は出来るだけ機械的に発声してみましょう

スケール練習ではあなたの発声の中での悪い癖を抑え、出来るだけバランスの取れた発声をすることを助けてくれます。

ですが初心者の方に多い傾向ですが、スケールでの発声を歌ってしまう方が多いです。

バランスが取れた上でそれが出来ているならばとっても良いことなのですが、多くの場合そうではないですよね?

この本のCDではいろんな母音と子音を組み合わせた音でスケール練習をしますが、それらを発声するときに普段歌っているときのような癖が出ていませんか?

しゃくり上げて歌ってしまったり、母音が変に崩れて「あ」「ぅあ」だったり「お」「ぅお」になっていたりしていませんか?

そういった癖満載の状態で練習しても中々バランスは整ってきません。なぜなら

その癖を付ける為に喉が仕事するから

です。それ以外に何かが入る余地がない状態を自分で作っている状態です。

これは結構自分で聞いても気づかないというか気づけない部分で、人に言われて初めて「あ、俺結構癖があるんだ・・・・」と気づくことが多いです。

普段当たり前のように声を出しているのでそれがその人のスタンダードだったりします、でも傍から聞くと物凄く癖の強い発声だったりするんですね。

なので独学の場合はもうこれでもかと言うくらい意識して

超機械的に発声してみてください。

高いも低いも考えず、その時のメニューの音を出すだけの機械になってください。

歌の練習なのですが、歌と切り離しましょう。そうすれば頭が体が考えることを一つ減らせます。

② 高くなるにつれて構えてませんか?

多分その時よくない事が起こっているので、意識しないようにしましょう

これも①とまぁよく似たというか同じようなことなのですが、半音ずつ高くなってきて男性ならば必ずブリッジの手前で「あっ次はもうチェストボイスじゃ無理だ・・・どうしよう・・・」とか考えちゃって

張り上げる or 軽いヘッドまたはファルセットに逃がす

という事をやってしまいがちですが、これがまた癖になってしまったりしたら中々成長に繋がりません。

ブリッジのエリアでは大きな変化を起こさないのが重要になってきます。

これはレッスンを受けられている方なら分かると思いますが、この辺りの細かい舵取りは本来トレーナーによく聞いてもらい練習するのですが独学では無理ですのでポイントとして

ただ与えられた音を言い続ける

ということをおすすめします。

つまりGoogならばGoogと言い続ける、MumならMumを言い続けるんです。

そして勘違いしてもらっては困るのですがこの言い続けるというのは決して

チェストボイスのまま張り上げて出すという意味ではないです。

きちんとミックス~ヘッドと移行していくような意識は持ってください。

ただある一定の場所から急激に発声の質や体感が変わることは避けたいのです。というかその部分を繋がって歌えるようにならないと歌になったとき多くの場合使い物になりません。

そして言い続けるという事は母音も子音も低い所から高い所までそのまま維持します。

子音が低音域では「G」(ガ)なのに高音域になるにつれて「K」(カ)になっていませんか?

母音は「あ」から段々高く出しにくいところになると「え」が混じってきていませんか?

物凄く細かいことですがここに成長の要素が多くあるので、何度もこのブログで言っていますが大味な練習ばかりしていても大味な声にしかなりません。

細かい変化をしっかり体感して、細かい対応が出来る声を作りましょう。

③ ちゃんと録音してますか?

ただやりっぱなしでは上記のポイントには中々気づけません

練習の時の声をしっかり聞き返しましょう。

どの部分で声がどうなっているのか、自分なりに分析してみましょう。

よく「えー自分の声聞くの恥ずかしいんです~♥」とか言ってる方いますが、つべこべ言わずに録音して聞き返してください♪

自分の声が分からなくて練習できるわけないですよね、目隠ししてスポーツの練習しているのと同じことです、無理でしょ?

最近はスマホでも結構高音質に録音できますので、録音して聞き返してを繰り返し練習してください。

というかポイントの順番が逆ですね。録音は全ての始まりです、ここから全てが始まります。

そして↑で書いたポイントに加えてその他におかしい所はないか?

  • 声が極端に大きくなったり小さくなったりしていないか?
  • 喋り声と比べて極端に息っぽくなったりしていないか?
  • 声を強く出そうとしていないか?

などなどいろいろ注意してみてください、きっと違いがいっぱい出てくると思います。

まとめ!

今回は独学の方に向けてちょっと役立つtipsをお届けしてみました♪

コメントでも疑問・質問を受け付けています、こちらの専用ページからお問い合わせください。

それでは今回はここまで!

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