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歌が上手くなりたい!という時に知っておきたい『ボイストレーニング』と『ボーカルトレーニング』

ボイストレーニングTips
この記事は2014年1月に公開したものを書き直したものです。

結構昔に書いた記事だけど、中々良いこと書いてるからちゃんと書き直そうというシリーズの第二弾です。今回はこのブログでもよく参考記事として紹介しているボイストレーニングとボーカルトレーニングの違いについてです。

  1. 歌が上手くなりたい!どんな練習をすればいいのか?
  2. ボイストレーニングってどんなことをするの?
  3. ボーカルトレーニングってどんなことをするの?

等など、歌が上手くなりたいと考えている方に初めに知っておいてほしい内容になっております。

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歌う時にどんな悩みがあるか?

悩んでいる内容によってメインのトレーニングが変わる

歌でよくある悩みとして

  • 高い声 or 低い声が出ない
  • 音程が取れない
  • 思ったような声で歌えない

といったことがよくありますが、これら↑の悩みは全てボイストレーニングでのみ解決できます。逆に言えばこれらの悩みを持っているのにボーカルトレーニングをしたり、そのレッスンを受けても一向に解決しないということです。

上記のボイストレーニングで解決できる悩み以外で

  • 表現力を高めたい
  • フレージングが上手くなりたい
  • 特定のジャンルの歌いまわしが上手くなりたい

等など、こういった悩み↑であればボーカルトレーニングをすることで解決します、というかこれらの悩みはボイストレーニングでは対応できません。

では改めてボイス/ボーカルトレーニングの違いと内容、そして対応できる範囲について詳しく解説してみます。

ボーカルトレーニング

音楽を表現するためのスキルを向上させる訓練

特定のジャンルの音楽を歌う際に良しとされるマナーを勉強したり、そのマナーに沿って歌うための訓練ともいえます。

例えばオペラの場合であれば

  • 低めの喉頭の位置
  • マイクがなくても充実した響く発声

というのが発声の状態として基本的なマナーになります、これらを押さえた上でよりそのジャンルの音楽を表現するために行うトレーニングです。

声がある程度自在にコントロールできる状態が必須条件

上で例として挙げたオペラであれば、そもそも低めの喉頭位置で声が出せなかったり、ある程度声が鳴る状態を作れないのに、細かいフレージングを調整しようとしたり、アリアの1フレーズを繰り返し練習したりということをしても意味がないわけです。

なので基本的な声の鳴らし方を学んだ上で、各ジャンルに適した状態や技術を習得する必要があります。そもそも声が出しづらい・・・とか狙った音色の声にならない・・・というレベルの方が受けるトレーニングではないです。

そういった方がこのトレーニングレッスンを受けても全く意味のないどころか、最悪の場合より抑制された、コントロールできない声の状態になってしまうことも少なくありません。

その場合はこのボーカルトレーニングよりもまず先にこれから説明しますボイストレーニングをするべきです。

ボイストレーニング

発声の自在性を向上させる訓練

こちらのトレーニングは音楽ジャンルに関係なく、喉をより細かく任意に動かせるようにして、幅広い音色や音高の声を出せるようにする訓練です。

これには特定のジャンルにおけるマナーやそれに沿って行う内容はありません。それらが少しでも入り込んでしまうとそれはもうボイストレーニングではなくボーカルトレーニングになります。

ジャンルやモラルを取っ払って、あらゆる喉の使い方を会得するためのトレーニングなので、ここを理解しておかないとボイストレーニング紛いのボーカルトレーニングを受けることになります。そして偏ったトレーニング内容だと逆効果になることが十二分にありえます。

多くの人が必要になるトレーニング

高い声 or 低い声が出ないとか、思った音色の声で歌えないなど、歌う時に多くの人が陥る悩みはボイストレーニングによって解決できます。

恐らくこのブログに来られた貴方に必要なトレーニングはこのボイストレーニングになるでしょう。

各トレーニングのレッスンを受ける上での注意点

2つのトレーニングが明確に分けられているか?

上でも書きましたがこの2つをごっちゃにしてしまうと、全く効果が出ないどころか完全に逆効果になることもありえます。特に注意しておくべきは本来必要なのはボイストレーニングなのに、ボーカルトレーニングを受けてしまっているパターンです。

このパターンが一番多くそしてより喉を混乱させて発声を劣化させてしまう大きな原因の一つです。

意味もわからずこの2つを混合して教えているような所は注意した方がいいです。ちなみに当研究所は完全にボイストレーニングしかやってません。

ボイストレーニングのレッスンを謳っておきながら、レッスンの半分以上使って曲を歌わせるようなスクールも数多くありますが、元々相当に喉が自在な状態の人じゃないとほぼ意味が無いと思っておきましょう。

それよりも根本的に発声能力を向上させないと多くの問題は解決しません。

トレーナーのスキル

ボーカルトレーニングであれば、トレーナー本人がある程度そのジャンルに精通していたり、実績があることが必要でしょう。音楽には正解はありませんが、そのジャンルや業界で良しとされていたり、声や歌にも流行り廃りというものがあるので、それらを知っていて指導できるトレーナーがベストでしょう。

つまり超簡単に言えば『自分が上手いと思う歌を歌えるトレーナー』に習いましょうということです。

ボイストレーニングの場合は、トレーナー本人が発声に悩んでそれを克服したかどうか、そして幅広い声の出し方を習得しそれを教えられるかというのが非常に重要です。必然的に多くのトレーニングメソッドを経験し、知識的にも一定のレベル以上の人になるはずです。

つまり『様々な声を出し分け多くの訓練方法を習熟しているトレーナー』に習いましょうということになります。

まとめ:絶対に間違わないように

ここでしっかりと自分に必要なトレーニングを理解しそれを教えてくれる所に行かないと、いつまで経っても歌が上手くならなかったり、逆に歌いにくくなってしまった・・・ということになりかねません、

レッスンを受けようかとお考えの方は、この2つをしっかり分けている且つ必要なトレーニングを専門としている所をお探しください。

上でも書きましたが、当研究所はボイストレーニング専門です、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください~ m(_ _)m