ボイトレする上で効果的な練習と効果が薄い練習

※この記事は2013年11月に公開したものを新たに書き直したのもです。

今回は実践的な練習方法というよりも、練習する上での心構えについてです。

ただ闇雲に練習していても効果は中々上がりません、よーく考えながら練習してみましょう。

ここでは練習時間や環境など普段あまり目が行かない部分をピックアップしてみましょう。

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ボイトレする上での”練習時間”について

ただただ長い練習は効果的ではありません

人間が集中して物事に取り組める時間というのはそんなに長くありません。諸説ありますが平均45分程度と言われています。

多くのボイストレーナーは

毎日20分~30分程度の練習を2セット

というメニューが1番効果的だと言っています。

案外短いな~と思った方も多いと思います。しかしこのメニューセットは

今現在の自分の声に理想的なメニューをしている場合

という前提条件があります。

トレーナーとレッスンをしてそれを録音したものを繰り返して練習している方一定のレベルを超えて自分の声をある程度診断できる方は上のメニューで十分だと思います。

つまり独学で探り探り練習している方はこの限りではないということを頭に入れておいてください。

私個人の意見として独学で練習している方は

毎日30分以上程度の練習を2セット以上

くらいのメニューをオススメします。

独学の場合は幅広くバランスよく練習する必要があります

自分で自分の声の状態・傾向が分からない、でもレッスンも受けていないという独習者の方は

ある程度バランスのいいメニューを軽く幅広くやる

というのが1番安全で成長出来る近道です。

多くの場合声を強くするようなメニューばっかりやってしまったり、エッジボイスの要素を多く含んだメニューを多くやってしまったりしてしまいがちですが

そういった傾向の練習はすぐ行き詰まります

声が固く細くなってどうしようもない!という方はここに嵌まってしまっている可能性が高いです。

なので声を強くも柔らかくもするようなメニューを満遍なくやる必要があります。

ということで少し長めに時間を取って、自分の声の様子もしっかり見ながらの練習をしましょう。

片手間でやっていたらいくら時間かけても意味が無いのです

PC触りながら、本読みながら、テレビ見ながら・・・・

なんて状態で長時間かけて練習してもほぼ意味無いです、特に独学の場合。

レッスンを受けている場合、その方のその時の状況に合わせたメニューを組んでいるので適当にやってもある程度の再現が出来ていれば効果は出ます。

しかし独学の場合そうではありません、少しの変化にも自分で気づかないといけません。そんなシビアなメニューでながら練習していても、いつまで経っても成長出来ないでしょう。

お悩みの方は普段の10倍自分の声や感覚に耳を傾けて練習してみてください、集中して真剣にやらなければ多くの大事な事を見過ごしてしまうでしょう。

ボイトレの効果がきちんと出る練習状態について

「どんな状態でも練習する!」という方は少し考えてみましょう

これはレッスンを受けて頂いている方でもある事なのですが

「風邪ひいてますけど練習orレッスンします!」
「風邪ひきかけですけど練習orレッスンします!」
「風邪治りかけですけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

当たり前ですがこんな状態でレッスンや練習しても

デメリットしかありません。

体調不良、頭痛、風邪、寝不足などの場合は練習&レッスンをしないでください。

体は『声を出す』なんて事より『体を正常に維持する』ということに必死です、歌なんて娯楽にリソースを割いている暇は無いのです。

たとえ正しい理想的な練習をしても、そんな集中力を欠いた状態や体に支障が出ている状態ではマイナスにしかならないでしょう。

上でも書きましたが1人での練習では集中力が必要です、こんな状態では集中もクソもありません。素直に休んでください。

3日や一週間程度練習しなくとも体はさっぱり綺麗に感覚や体感を忘れたりしません、というか治さないとどうしようもないんだから治す事だけを考えましょう。

私自身偏頭痛持ちでそれはもう頻繁に頭痛状態ですが、その時は一切練習等しません。治るまでベッドの上で丸まっています。

まとめると・・・・

ということで、いろいろ書きましたが結構当て嵌まってる・・・って方多いんじゃないでしょうか?

独学ボイトレでお悩みの方は

声というものは物凄く微妙なバランスの上に立っている

という事を覚えておきましょう。大味な練習ばっかりしていても大味な声にしかなりません。

細かーーーいニュアンスや体感を感じ取って、心地良い方向に自分で導いてあげましょう。

ということで今回はここまで!

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