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トレーナープロフィール

K VoiceTraining Lab 代表

木田 圭一 Kida Keiichi

K VoiceTraining Lab の代表、木田です。レッスンからブログの更新やサイトのデザイン等、個人でひっそりやっているボイストレーナーです。

  • 生年月日:1990年12月9日
  • 血液型:A
  • 生まれも育ちも兵庫県神戸市のバリバリ関西人

このブログ記事を更新したお知らせや、時々ブログには書かないボイストレーニングに関する些細な事をXで呟いてます。ぜひフォローしてくださいm(_ _)m

Xアカウント https://twitter.com/KidaKeiichi

ボイストレーニングに関する質問や、私に何か聞きたいことがあれば下記ページからお送りください。

参考記事 声やボイストレーニングに関する疑問・質問を募集中

またレッスン方針のページにも、私の経歴的な事や学んできたメソッドについて少し書いていますので、気になる方は是非そちらもご覧いただけると幸いです。

参考記事 K VoiceTraining Lab のレッスン方針

ここから↓は本当に暇な時だけお付き合いください

ではここから下は簡単に私、木田のプロフィール的なことや、ボイストレーナーになるまでの経歴的なものをつらつらと書き綴っていこうと思います。

どうでもいいようなこともガンガン書いていくので、お暇な人だけお付き合いください m(_ _)m

歌い始め:中学時代

幼少期や小学生時代も別に歌うことが特別好きだったわけではないし、家庭に音楽や歌が溢れてる!とか両親が音楽関係の仕事です!とかいったことも全くありません。家系的には私が突然変異したという状態です笑

そんな音楽とは縁遠い私が意識して歌を歌い始めたのは中学生の頃からです。

兄の影響で聴き始めた Janne Da Arc というバンドにハマり、そのバンドの曲が歌いたくなり、それまで全く歌うことも音楽的な勉強も何もしていなかったのにある日突然歌い始めました。

ちなみに中学の3年間はほぼ不登校だったので、やることがなくて音楽を聞いたり歌う時間が多く取れる状況ではありました。

自分の声を初めて聞く

歌い始めて数カ月後に「自分の声は他人にはどう聞こえているんだろう?」と思い立ち、家にあったノートPCに直接マイクを挿してノイズまみれの状態で録音し始めました。

初めて聞いたノイズまみれの自分の声はそれはそれは衝撃的でした。「なんだこの気持ち悪い声は・・・」と思い、少し聞いては止めて、少し聞いては止めてを繰り返してやっと聞けたことを今でも覚えています笑

そんな状態でも続けていれば慣れていくもので、徐々に「俺って上手くない?」という勘違いをし始めます・・・( ;◉◞౪◟◉)

そんな勘違いを中学3年くらいまでし続けていましたが、徐々に違和感を抱くようになります、「なんか原曲みたいに盛り上がらないような感じがする・・・」と。

なんとその頃の私は、よくあるJ-POPの曲を

  • Aメロ/Bメロは原曲キー、サビはオクターブ下

といった感じで、どんな音域の曲でも、ほぼ一オクターブくらいの声域でやりくりして歌っていたのです笑

今でもよく言われている無自覚オク下というやつですね(というかそれより酷いです)。音感のなさと発声能力の低さが極まっていた状態です。

ヤバイ自分を自覚する

やっと相対音感が付いてきて、原曲よりもはるかに低い音程で歌ってしまっていることに気づいた私はそこで初めて「これはヤバイ、しっかり練習する必要がある」と感じ、ネットで歌や発声に関して調べ漁り始めます。

その中で当時2ちゃんねるのカラオケ板という掲示板が結構賑わっていたので、そこで素人だけどめちゃくちゃ歌の上手い人の音源を聞いたり、そういう人に嫉妬して「これ上手いか?全然良く聞こえないけど?」みたいな負け惜しみや暴言を吐いているような人を見たり、世の中には色んな人がいるんだなぁ・・・としみじみ思ったことを今でも覚えています。

そんな中で練習するにも何か指標となるようなものが必要だと考え、ネットの世界ででよく話題になっていた、ボイストレーニングの書籍↓を購入して練習を始めます。

ボイストレーニング開始:高校時代

本に書かれていたり付属のCDに収録されている声のようにできているか全くわからないまま、とりあえず毎日デイリートレーニングとして紹介されているものを1回以上はやるということを続けていました。そんなこんなでボイストレーニング本で独学を始めたのが高校一年生の頃です。

また高校生になったのでバイトを始めたので、ボイストレーニングのレッスンを初めて受けたのも高校一年の時です。

ボイストレーニングのレッスンを受け始める

家から電車で数駅の所にあった、全国展開しているチェーンのボイトレスクールで初めてレッスンを受けましたが、この時受けたレッスンは当時の時点でも時代錯誤・前時代的になっているような内容満載で

  • 腹式呼吸
  • 寝ながら発声
  • 腹筋運動を途中で止めて発声
  • お腹にタウンページを乗せて発声

等など今となっては完全に時間とお金を無駄にしちゃったな~って感じのレッスンを受けていました。

その時は「まぁとりあえず言われた通りにやってみよう」と考え、1年半くらいは月に2~3回のレッスン受講を続けました。しかし当時あった歌や発声の

  • 換声点付近の音域をどう発声すればいいのか分からない
  • 高い声が強く出せない
  • 歌ってると徐々に喉がチリチリ痛くなる

こういった悩みは全く解消されず、無理に呼気圧を強めて発声していたため、得られたものは3音くらい広がった声域と相変わらず数十分発声すると痛くなる喉だけでした。

そんな無意味なレッスンを受けながらも、私には「呼吸法や腹に力を入れて云々では声は変わらないんじゃないか?」「発声に直接関わる喉の使い方を学ぶべきなのではないか?」という考えがすでにありました。

これは幸運にも中学生時代からネットで様々な発声に関する情報を調べ漁っていたことや、初めて手にとったボイストレーニング関連の書籍が当時としては珍しく声帯の動きにフォーカスしたこの本だったからでしょう。

バンド活動

ボイストレーニングのレッスンと独学であれこれ調べて自主練習を続ける中で、バンド活動も少しやっていた時期があります。高校の部活動などで同級生とやっていたわけではなく、ネット上でメンバー募集しているところを見つけて、年齢的には結構上(30代~40代)の方々とやっていました。

バンドというかバンドグループ的な?各パート数名ずつ所属していて、曲によってメンバー構成が変わるような割と大所帯なグループでした。少し大きめのライブバーを拠点に週に1回集まってライブをするという活動をしていました。

バンド練習はその時々の構成メンバー同士で話し合い、平日の夜だったり、週一のライブ終わりにバーを借りてすることが多かったです。そんなバンドで高校2~3年生の終わり頃まで続けて、そこそこの頻度で歌ってました。

お腹に力を入れて!としか言われないレッスンと独学のボイストレーニングでそこそこ大きな地声と、スカスカながら高い声は出せるようになっていました。ただやっぱり歌う時の悩みというのは高校入学当初から全く変わらず、それに加えて

  • 換声点以上の音域になると声がバンドの音にかき消される

という、新たな弱点も見えてきました。

バンドでの練習やライブ活動など、音楽的な活動としてはこの時期が人生の中で一番活発でしたが、やはり思うように歌えないというストレスを抱えながらだったので、あまり楽しかった思い出はないです・・・

ボイトレ沼:高校卒業~専門学校時代

高校を卒業する頃には、それまで受けていたボイストレーニングのレッスンはもちろん、少し遠出をして体験レッスンに行くこともしなくなり、バンド活動もしなくなっていました。

ただこの頃も中学生時代からやっていた、ネットでボイストレーニングの情報を収集することは続けていましたし、バイト代のほとんどが、ボイストレーニングの書籍や海外のボイストレーナーが販売していた教材買い込んだりすることに消えていきました。

そしてそれらを使っての独学での練習をずーーーっと続けていくなかで、ふと気づきました、私はステージに立って人々を魅了したい!みたいな夢や欲は全く無く、ただただ自分の声を自由自在に操れるようになりたいだけで、そのためにレッスンを受けたり、毎日時間をかけて練習したり、情報を買い漁っているのだと。

バンドで活動しようと思ったのも、バンドでの活動に憧れていたとか、特別バンドサウンドが好きだからではなく、ドラムやギターがガンガン鳴っている中でどれくらい自分の声は通用するのかという実験的な好奇心からでした。

そんなこんなで、やはり『思うように発声できない/歌えない』『環境が変わると全く対応できなくなる』といった自分の声の弱さを痛感し、これを改善し自分自身が満足できるようになるには、かなり長い時間をかけて地道にトレーニングを続けるしか無いんだろうなぁ・・・と腹をくくった時期でもあります。

ハリウッドメソッド

高校を卒業しデザイン系の専門学校に入学したのですが、この専門学校に入学してからすぐに、当時かなり流行っていた?というか主流になりつつあったハリウッド系メソッドを学んだボイストレーナーのレッスンを受け始めました。

こういうメソッドがあること自体はロジャー本で知っていたし、さんざん独学で使っていた本にある練習方法が、体系化されたものをしっかりと学んでみたいという思いも強くありました。

初めはSkypeでのオンラインレッスンがメインでしたが、徐々に対面レッスンの機会も増えてきたので、この時期から現在に至るまで自分が受講するレッスンは基本的に対面でのレッスンがメインです。

このハリウッドメソッドのレッスンはこの時から5年以上習い続けることになるのですが、レッスンを受け始めた当初はかなり手応えを感じていましたが、最終的にこのメソッドでは私の声の悩みを解決することはできませんでした。

確かに地声(チェストボイス)と裏声(ヘッドボイス)は繋げられるようになり、換声点付近ではそれらの要素が両方あるミックスボイスを発声できるようにはなりました。

しかしその発声で曲を歌うということをした途端にどうしても

  1. 高音域が楽に出せる発声状態だと換声点付近の音域が強く歌えない
  2. 換声点付近の音域が強く出そうとすると高音域まで出せない

といった状態になってしまいます。当時習っていたトレーナーには1の状態で訓練を続ければ、徐々に声にパワーが付いてくるから!と指導されていましたが、何年経っても不安定さは解消されないし、体感的に「この状態で低音域から高音域まで自在に歌えるようになる」というイメージは全くできませんでした。

そんな悩みを抱きつつ、専門学校の2年間はほぼボイストレーニングだけをやっていました。

学校の課題よりも明らかにボイストレーニングの方を真剣にやっていたし、時間とお金をかけていました。そのおかげで学校は色々ギリギリでなんとか卒業出来た感じです( ;◉◞౪◟◉)>

専門学校を卒業する頃にもハリウッドメソッドのレッスンを受け続けていましたが、この辺りからあらゆるボイストレーニングメソッドのレッスンを受け始めることになります。

原点回帰:専門学校卒業~就職から離職

専門学校を卒業し就職してからは、金銭的な余裕も少し出てきたこともあり、国内外の超有名メソッドから少しマイナーなメソッド、また今の私のように個人でレッスンをしている声楽家や現役プロシンガーなどからも、それはそれは数多くの先生方からレッスンを受けました。

合計すると40名ほどでしょうか。恐らく人生の中で一番レッスンを受け、練習に時間を割いていた時期ですが、これだけお金と時間を使いっても、上でも書いた悩みはほとんど改善せず、やはり歌っていてもフラストレーションが溜まる一方だったように思います。

そして専門学校を卒業した後はデザイン系の会社に就職していたのですが、それも3年ほど経過した後に自主退職しました。

人間関係にはすごく恵まれていたのですが、1年の中で2ヶ月ほどめちゃくちゃ忙しい時期がある業種で、その時期は帰宅するのが夜中の1時を超えた時間帯になり、就業時間(9:00)は変わらず、それが1ヶ月以上続くような状況でした。

しかしそんな中でも毎日自分が受けたレッスンの録音音源に合わせて練習し、その後1時間程度は自分でメニューを組み立てて練習するということを欠かさずやっていました。なので忙しい時期は睡眠時間が3~4時間になることもよくありました。

時間的な余裕がなくなると、やはりどうしても「もっとボイストレーニングに時間をかけたい!」「もっとレッスン受けたい!」という思いが強くなりました。

またそういう状況で仕事を続けていくと、徐々に身体もおかしくなっていたようで、不眠症になったり、群発頭痛という死ぬほど痛い(誇張じゃなく)頭痛を発症してしまったりと体調が著しく悪くなっていきました。

毎日痛み止めを服用しながら仕事をしていましたが、ある日かなり大きな仕事上でのミスをしてしまい、落ち込むのと同時に「こんな状態でこの仕事を何十年も続けるのは無理だ・・・」という思いが強くなり、最終的に離職に至りました。

離職後の2年間くらいはまず体調を戻すことに専念していましたが、この時期も思いっきりレッスンを受けたりセミナーに行ったりということを続けていました笑

そんな中でやっと今の私がボイストレーニングのメインとして利用しているオールドイタリアンスクール系のメソッド(17世紀頃にあった古いトレーニングメソッド)に連なるメソッドのレッスンを受け始めました。

声を聞いて衝撃を受ける

これまで特定のメソッドを学んでいるボイストレーナーのレッスンを受けて、そのトレーナーの声を聞いて驚いたことはなかったのですが、クラシカルなメソッドのトレーナーの声を聞いて衝撃を受けました。

  • 「えっ?こんな大きい声で練習するの?」

と。それまでレッスンでも家で発声練習するときでも「まぁこれくらいの声量なら近所迷惑にはならんだろう」ってくらいの声量でしか発声したことがなかった私が「こんなの家では絶対できん」と思うくらい、そもそも練習として扱っている発声全ての声量が大きかったのです。

今までレッスンの中で発声している声量に関してはトレーナーに特別指摘されたことはなかったし、これくらいで発声するのが正解なんだろうと思っていたのですが、とんでもない。今となってはわかりますが、私の喉にはその程度の音量では練習としての強度が完全に不足していたということです。

なので何年ボイストレーニングを続けても根本的な発声の悩みが解決されなかったということです。

ここまで来てやっと私は「これならなんとかなるかも!」と希望を見出すことができ、今現在のボイストレーニングメソッドの源流となっている古いメソッドを研究し、それらを実践しているトレーナーのレッスンを受け続けることでやっと自分自身が納得できる成長を感じられるようになってきました。

現在:ボイストレーナー

ちょっと長くなりすぎて自分でも書くのが面倒くさくなってきたので、急ですがそんなこんなで現在にいたります笑

紆余曲折ありましたが、今ではボイストレーナーとして活動しております( ◉◞౪◟◉)>エヘヘ

ここまで読んで頂いた方であればおわかりだと思うんですが、私自身ボイストレーニングの効果をしっかり感じられるようになったのはボイストレーニングのキャリアとしては結構最近、ここ10年の話です。

ボイストレーニング自体はもう15年以上もやっているのに、その中のかなりの期間は今となっては完全に無駄ではなかったにしろ、実践するメソッドの順番が良くなかったり、そのせいで色々と面倒な癖や固着を起こしてしまったりと、非常に遠回りをしてしまいました。

そして恐らく私のように毎日しっかりボイストレーニングをしているのに全然成長を感じられないといったことでお悩みの方は多いと思います。

山程レッスンを受け、山程メソッドを調べて研究し、自分自身が実践したからこそ分かることがあります。

人それぞれ全く違う喉の状態に合わせ、必要なとき、必要なものだけををお伝えできるのが当研究所の強みです。

様々ある声のお悩み、他所のスクールやトレーナーに匙を投げられてしまったような方でも、何かしら力になれるような、そんな駆け込み寺的な存在でありたいと考えています。

少しでも発声や歌うことについて悩みがあったり、過去の私のように時間と手間とお金をかけてボイストレーニングしているのに中々状態が好転しない、そんな時はぜひ無料で行っている発声相談にお越しください。

一度の発声相談だけで何もかも上手くいくことはありませんが、貴方の喉の状態と、何をどうしたら上手くなれるのか、その方向性くらいは確実に指し示すことができます。