何をするにも重要な「知っている」「やっている」「続けている」の違いについて

こういうブログを運営していると色々な方からご相談やご質問を頂きます。それらを見ているといつも思うことがあり今回はそれについてちょこっと書いてみようと思います。

タイトルの通り「知ってる」のと「やっている」のとそれを「続けてる」という事の違いについてです。これは別にボイトレに限らずどんなスキルにでも当てはまる内容だと思います。

うちのブログのようなボイトレに関する情報を読んで「知っている」だけになっちゃっている方は是非読んで頂きたいと思います。

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1番多いのがこの状態「知っている」

この状態が1番多くそして1番無意味な状態

今の時代ネットが普及しまくってて当たり前のように誰でも情報を検索することが出来ます。Googleに知りたい検索ワードを入れたら誰にでも無料で情報がバンバン入って来ます。

そんな情報にまみれている状態で、つまり万人に同じような知識があるという状況なのに本当の意味で成長して変化していく人はそう多くありません。

なぜか?それは多くの場合「ただ知っているだけ」だからなんですね。

もうみんなみんな「知ってはいる」んです

もうみんな知ってます、情報は山のようにありその中から本当に意味のある情報を見つけることが出来るのは多くないかもしれませんがそれでもネットで公開されているわけですから一定数以上の人はその情報を知っています。

しかしこの「知っているだけ」状態の人は「おお!これはすごい情報だ!この情報を知っている私は他の人より一歩抜きん出ている!」と思っちゃうんですね。

それで満足しちゃいます。しかし多くのスキル習得の情報というのは多くを知っていても実際に実践して体感して習得していかなければ全く意味がありません。

でもこの「知っているだけ」状態はまさに「知っているだけ」でそれを実際に自分の身を持って体験しようとはしないんです。

つまりずーーーっとそのまま、知識ばーーーっかり増えていきます。

知識収集ばっかり上手くなって何年も上達してない人は要注意!

ネットでも書籍でもそうですが、読んで知識を得てもそれを実際になんらかの形で自分のスキルに落とし込まないと全く意味がありません。

「ボイトレ本何十冊も持ってます!でも練習はあまりしてません」とか「年間百冊以上読書してます!でもあまり自分自身に変化ありません」って本当に無駄ですからね。

だったらこれ!という一冊に絞ってそれだけをガンガンやり続けたほうが何百倍も有益です。

おしい!もうちょっと!という状態「やっている」

色々と実践はしているけどどうにも方向が定まってない状態

これは知識に溺れてるわけではないんだけど、色々目移りしてあれもこれもと色々手を出しちゃってて本当に向かいたい方向はこんがらがってるっていう状態です。

ただ実際に動いて体験してはいるので、すごくおしい状態なんです。もうちょっとはっきりと向きたい方向を決めてそっちに向かっていければ少しずつでも成長していくのですが・・・

これらに多い精神状態「失敗したくない」

↑の「知っている」状態もこの「やっている」状態もそうなのですが、なんで色々な情報を漁りまくってしまうかというと「失敗したくない」からなんですね。

自分がやろうとしていることが正しくないものだったらどうしよう・・・やっても効果がない無駄なものだったらどうしよう・・・という感じです。

なので色々あれもこれもとちょいちょい摘んではやめて摘んではやめてという状況になってしまいます。

本気で取り組んだのであれば「失敗」などありえない

本気で取り組んだのであればというのが重要です。その時の自分がどれだけ頑張ったのかということが自分自身で分かっていればそれは貴重な経験であり、失敗などありえません。

ボイトレでいえばやっていて喉を壊してしまうメソッドだけが本当の失敗です。それ以外は本気でやっていれば後からもっと効率的なものが見つかったとしても自分の中の貴重な経験になります。

なので恐れることなく自分が「これだ!」と思ったものを選んでしっかり実践してみてください。数年経って思ったように成長していなくてもそれは無駄な時間を過ごしたわけではありません。その時のあなたは以前よりも数段パワーアップした状態で新たなメソッドに取り組めるのです。

理想的な状態「続けている」

選んで継続して実践してれば絶対になんらかの変化は訪れます

まぁ書くのは簡単やるのはめちゃ難なんですけどね笑 この状態は↑の「やっている」と

  • 方向を定めてやっている
  • 日々集中しながら続けている

という差があります、この少しの差がただ「やっている」人と決めて「続けている」人の大きな差を生みます。

「この状態なはずだけど全然成長しないんだけど!?」という方はこの状態になっていないということです、恐らくただ「やっている」という状態になってます。

スキル習得を始めてすぐにこの「続けている」状態になれるかどうか

最初に紹介した2つの状態になっていると中々この状態にはなりません。意識して訓練しないと沼から出られないでしょう。

今回紹介した3つのパターンはどれも全く行動していないわけではありません。調べたり実際に体験したりと行動自体はしています。

だからこそそれが実を結ばないものだとは思えないし思いたくないんです。でも今回書いたようにただ「知っている」「やっている」だけでは効果は出ません。

つまりどれだけよーいスタート!となったときにこの「続けている」状態になれるかどうかが大きなポイントです。これが早ければもし真剣に「続けている」ものよりもっと良いものを見つけた時にもすぐに行動に移せてそれまで「続けていた」経験を活かすことが出来ます。

おわりに

スキル習得には知識が必要ですが、それ調べるのに手ばっかり動かすよりも実際に声出さんかい!というお話でした。

「何年もボイトレやってるけど中々成長しないな・・・」なーんてお考えのあなた!手や頭ばっかり動いてて全然声が出せていない状態になっていませんか?