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ボイストレーナーがオンラインレッスンをするのに使用している機材の紹介

オンラインレッスン

よくレッスンをしているとクライアントさんから質問されたり、メールでも結構お問い合わせいただくので、この記事ではわたくし木田が普段オンラインレッスンをする際に使用している機材を紹介していきます。

オンラインレッスンを受ける際に必要な機材や環境については過去に記事にしているので、受講者として気になる形はこちら↓をどうぞ。

オンラインレッスンするなら持っておきたいおすすめの機材/オーディオインターフェース
※この記事は2013年9月24日に初公開、2016年1月23日に書き直したものを新たに改変した記事で...
この記事ではあくまでレッスンをしている側の機材や環境のご紹介ですので、ここで紹介しているものじゃないとレッスンを受けられないとか、受けても効果が出ないとかそういった類のものではないのでご安心ください。

またレッスンする側でも最低限の設備投資で始めたいとか、とりあえずオンラインレッスンができる環境を作りたいという方はこちらの記事にまとめていますので、こちら↓をどうぞ。

オンラインレッスンをする側に最低限必要な機材や環境構築
この記事を書いているまさに今、ボイストレーニングのレッスンも対面では難しいということでオンラインレッ...

それでは私が普段使用している機材を選んだ理由と使ってみての感想など交えて紹介していきます。

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音の入力機材

オーディオインターフェース:MOTU 624

音楽関連のハード・ソフトウェアメーカーとしては結構有名所のMOTUの624というインターフェースを使っています。もっと入出力の少なく小さなものがあればそういったのが理想なんですが、

  1. 一定以上の音質
  2. DSP搭載
  3. できれば新しく発売されているモデル

というのが絶対に必要な条件だったのですが、それをクリアできていたのがこの624くらいだったんです。

1つ目の条件は、まぁそりゃそうでしょう笑 最低限クリアでノイズが少ないものとなると入門用のモデルやミキサー型のものは避ける必要があります。

私自身も以前に使用していて、このブログでも紹介したYAMAHAのAG03というミキサー型のインターフェースがありますが、これは操作性は非常に良いんですが音質的には若干ノイズが多いものでした。

それでもまぁこれまでの通話ソフトであればほぼ問題ないレベルだったのですが、最近は通話ソフト自体が取り扱えるデータの量が多くなってきたため、音質面が気になりだしてこの624に買い替えたという経緯です。

2つ目の条件は主にコンプレッサー目的です。

レッスンではめちゃくちゃ小さい声から大きい声まで取り扱うので、小さすぎて通話ソフト側でノイズとして処理されたり、大きすぎてガビガビに割れたりしちゃうので、音質が大きく変わらない程度にはコンプレッサーをかけたいので必要でした。

マイクとインターフェースの間に別途コンプレッサーをかませてもいいんですが、どうしても音は汚れてしまうため、DSPでのコンプレッサー以外の選択肢がありませんでした。

ちなみにここで紹介している624やその他のわりと高級な機種には、出力側にもエフェクトをかけられるものが多いので、受講者側の音量が何をどうしても小さい場合(ソフトの音量を上げても、受講者のマイク音量を上げても、マイクに近づいてもらっても、どうにも小さい場合が極稀にあります笑)、最後の手段としてコンプレッサーで無理やり音量を上げるという強硬手段をとることもできます笑

3つ目の条件に関しては、これはめちゃくちゃ個人的な感覚なんですが、なんでも新しいものの方が良いだろうって思っているのに加えて、オーディオインターフェースを接続するPC側も今後どんどん進化していくことが容易に想像できるため、いまさらUSB2.0接続のものを買うというのはちょっと・・・と思っていたので、最悪今度USB-Cが主流になったとしても、すぐに絶滅することはないだろうということで、
Thunderbolt/USB3.0接続の624を選びました笑

ちなみにこの価格帯のオーディオインターフェースをオンラインレッスンで使用するのは確実にオーバースペックです。

基本的には達成したい条件は全てクリアできているので、しばらくはこれで十分かな~という感じです。音質的にも何の問題もないですし、大きな不具合なく使えています。

マイクその1:audio-technica AE5400

これは結構長く使用しているマイクです、サイドアドレス型(レコーディングスタジオとかでよく見る形のマイク)と比べると多少雑に扱ってもいいし、かといってそれらと比べても音質的に大きく劣るわけじゃないので、非常に使い勝手が良いです。

というか普通の住宅で使うのであれば、サイドアドレス型のコンデンサーマイクは感度が良すぎてノイズまみれになることもあり普通は扱いきれません(私自身は自作の防音室がありますがそれでもです)。

AE5400はライブでの使用を想定されているコンデンサーマイクなので、一般的な住宅で録音するのであれば、こういったハンドヘルド型のコンデンサーマイクが1番使い勝手が良いと思います。

ちなみにオンラインレッスンで使用するにはオーバースペックです。

マイクその2:RODE M2

  1. AE5400よりももっと指向性狭い方がいいな・・・
  2. 周波数特性的にもっとフラットなのがいいな・・・
  3. 結構雑に使うし安いのでいいな・・・

ということで最近はずっとこのM2でレッスンしてます、PCのファンの音もAE5400より若干拾いにくいし、何よりマイクの特性がかなりフラットなため、自分自身の練習の際にも余計な味付けなく録音できるのでボイストレーニング的に非常に良いです。

どんな声でも美味しく録れちゃうマイク(つまり一般的な意味での良いマイク)は、人に聞かせるための音源を録る時には良いですが、練習の時にはその味付けが余計なお世話になることが多いです。

オンラインレッスンに使用するには良い塩梅のマイクだと思います。

鍵盤楽器その1:KORG microPIANO

防音室が非常に狭いため、小さい鍵盤じゃないと入らない&場所を取りすぎるんです笑

以前にもこのブログで紹介していた超小型のキーボードCASIOのSA-76なんかでも良いっちゃあ良いんですが、流石に音質がおもちゃレベルなので、最低限ピアノっぽい音が出て小型なものがこれでした。

ただ実際はこれでもまだ大きいです・・・何なら鍵盤だけ、余計な装飾や機能は省いていいから小さいものがほしいです・・・

ちなみに見たらわかりますが、このmicroPIANOは超ミニ鍵盤です、私は手が小さいので何ならありがたいくらいのサイズですが、普通の手の大きさや大きめの方はめちゃくちゃ弾きにくいかもしれませんのでご注意ください笑

ということで最近は以前にカラオケ店での対面レッスンで使用していたこの↓製品を使ってます。

鍵盤楽器その2:IK Multimedia iRig keys PRO

これは所謂MIDIキーボードなので、PCと接続してPC上の音源を再生するような形になります。

↑で紹介したmicroPIANOは超小型の電子ピアノなので、スピーカーも内蔵しており、電源を付けて鍵盤を押せば音が出ます。

しかしこのiRig keys PROはあくまでMIDI音源のコントローラーでしかないのでPCやスマホと接続してMIDI音源が再生できる状態にしてやらないと、ただのピアノの形をしたオブジェです笑

ただPCなりスマホなりに接続してMIDI音源を用意してやれば、フルサイズの鍵盤、つまり普通のピアノと同じサイズの鍵盤にも関わらず全体的なサイズは抑えられていて、なおかつ37鍵というオクターブシフトを使えばボイストレーニングに使用するスケールくらいなら難なく弾ける鍵盤数ということもあり、最近はこっちを使ってます。

音の出力機材

イヤホンその1:MOONDROP CHACONNE

よくレッスンでもイヤホンやヘッドホンをすると自分の声が聞きづらくなって、声が出しにくいということを言われる方が多いのですが、そういった方にはこのCHACONNEのようなインナーイヤー型のイヤホンを使ってみるのをおすすめしています。

馴染みのあるものとしては、iPhoneに元々付いているイヤホンですね、あれもインナーイヤー型のイヤホンです。

日常的に使用するのであれば、インナーイヤー型のイヤホンは音漏れしまくるので、最近ではカナル型にシェアを奪われていますが、発声練習時やレッスンではこちらの方が違和感なく発声できるという人の方が多いと思います。

そんなインナーイヤー型のイヤホンで恐らく今発売されている中では1番高解像度なのがこのCHACONNEです。確かにモニターヘッドホンでも聞こえなかったような音が聞こえるんですよね~・・・不思議です。

ただ価格がめちゃ高いので、なるべく安く、ただ音質的にもあまり妥協してくないという方は以前からご紹介しているこちら↓の機種がおすすめです。

Creative Aurvana Air
クリエイティブ・メディア
¥6,480(2020/09/19 16:52時点)

このイヤホンもオンラインレッスンで使用するにはオーバースペックでしょう、 Aurvana Airで十分だと思います。

イヤホンその2:Etymotic Research ER-4S

↑で自分の声が聞きづらい発声しづらいと紹介したカナル型の究極系みたいな、まんま耳栓みたいな形のイヤーピースが特徴のイヤホンです笑

このER-4Sは非常に解像度が高くて、分析的に音を聞くのであれば遮音性含めてめちゃくちゃ良いモデルです。

私はPCファンの音や、夏になるとエアコンを使うのでその音が気になりだしたので、最近はこっちをよく使ってます。

ただ何度も書いてますが、インナーイヤーと比べて圧倒的に自分の声も聞きづらいので、私はこのER-4Sを使うときは耳の奥までしっかりと差し込まずに、微妙~に浅く隙間が空くようにして使ってます笑。

ヘッドホンは?

ちなみにレッスンしてると時々聞かれるんですが、ヘッドホンはあまり使いません。いくつかモニターヘッドホンと呼ばれるようなものも持っているんですが、そのどれもが長時間付けてるとどうしても頭が痛くなってくるんですよね~・・・多分頭が人よりデカイからだと思います( ◉◞౪◟◉)>テヘヘ

なのでヘッドホンを付けるのが苦じゃない場合は、ヘッドホンで良いと思います。

映像の入力

WEBカメラ:Logicool C920n

カメラはなんの変哲もないWEBカメラです、定番中の定番Logicoolの製品です。普通に問題ない画質ですよね、多分、きっと(クライアントさん教えて下さい笑)。

めちゃくちゃ余談ですが、ZOOMやSkypeなどのソフトの初期設定によってはマイク入力にオーディオインターフェースが選択されずにWEBカメラに付いているマイクが選ばれていることがあります。WEBカメラとインターフェースやマイクを別々に用意している場合は、しっかり設定画面でマイクとビデオを選択してくださいね~

まとめ:やるにしても受けるにしてもこんな環境必要ありません!( ;◉◞౪◟◉)>

オンラインというものの特性上、ここで紹介したもののほとんどがオーバースペックです、高い機材を使ってもデータになってソフトを通って相手の耳に届く頃には元の音質がどれだけ良かろうと一定の劣化が起こってしまうのでほぼ意味がありません。

私自身は「まぁこれくらい用意してりゃ機材による聞き漏らしは起こらんだろう」という基準で使ってます。安いものでも問題なくレッスンはできると思いますが、もし万が一でもその機材の性能によってクライアントさんの声の情報が削られてしまってレッスンの質が落ちてしまっては申し訳が立たないということから、ある程度ハイエンドな機材を使ってレッスンしています。

以前は使い勝手やコスパオンリーで機材を用意していたのですが、数年前から機材によるレッスン品質の低下が気になりだして、しばらくしたらこういう↑状態になってました笑

ということでわたくし木田が普段オンラインレッスンをしている機材のご紹介でした。○○買おうと思って気になってたから深堀りしてほしいとか、もっと詳しくレビューしてくれ~という声がありましたら個別に記事にしますので、こちら↓からお気軽にお送りください~

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