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オンラインレッスンをする側に最低限必要な機材や環境構築

オンラインレッスン

この記事を書いているまさに今、ボイストレーニングのレッスンも対面では難しいということでオンラインレッスンを始めている所が多くなっていますが、今まで対面レッスンオンリーだったトレーナーがいきなりオンラインレッスンを始めるとなると中々ハードルが高いと思いますので、長年オンラインレッスンをやってきた経験から、オンラインレッスンをする側の最低限必要な環境構築について解説してみようと思います。

今までもオンラインレッスンを受講する側、つまりクライアントさん側が必要な機材だったり環境だったりは記事にしていますが、今回はレッスンを実施する側の解説です。

オンラインでボイストレーニングのレッスンを受講しようとお考えの方へ
ここ数年はずっと対面レッスンのお申込みが多かったのですが、最近またSkypeレッスンのお申込みが増え...

ちなみに内容自体は↑の記事とほぼ同じだったりしますが笑、今回はサービスを提供する立場で解説していきます。

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オンラインレッスンを実施する側に必要なもの

オンラインレッスンに必要なもの:安定したネット回線

まずはこれです、というかこれがないとここから先に解説する環境や機材があったとしてもオンラインレッスンは無理です。

オンラインレッスンではネット回線の安定性と速さの両方が必要になります。

インターネット回線の速度テスト
ダウンロードスピードはどのくらいですか? FAST.comはお客様のISPスピードを数秒で測定いたします。

まずはオンラインレッスンをするPCやタブレット・スマホで↑のURLを開いてみましょう。あまり精度は高くないもののある程度ネット回線の速度を測ることができます。

結果がでたら○○Mbpsと表示されてある下部にある「詳細を表示」をクリックしましょう、これで回線の上りと下りの両方が測定できます。

数字が大きければ大きいほど速度が出ているということなので、とりあえずの指標になります。

上りと下りって?
上りはアップロードと呼ばれ、こちらのデータを送信する速さ。
下りはダウンロードと呼ばれ、回線の向こう側のデータを受信する速さ。
なのでオンラインレッスンではどちらも重要です、どちらかが遅くても安定したレッスンはできなくなります。

これらの測定でSkypeなどの通信ソフトを利用し、ビデオ通話をする場合、最低でも10Mbps以上は欲しいです、というか上り下り共速ければ速いほどいいので、数字が10Mbpsより大きのがベストです。

とりあえず10Mbps以上の速度でレッスンできていれば、こちらの声を送るという意味では(マイクの性能やクライアント側の回線速度も影響しますが)問題ないでしょう。

ただこの測定方法で10Mbps以上速度が出ていたとしても、それがレッスンしている間も持続するのか、時間帯によって大きく増減しないかというのは一概に測れないので、あくまで目安です。

契約している回線業者やプロバイダによっては、ある時間帯は安定して速度がでるけど、それ以外ではめちゃくちゃ遅くなるとか、マンションなどでよくある全戸共用回線だとネットを利用している人が多ければ多いほど速度が低下するなどよくあります。

これらを鑑みて安定して通信できる状態にするか、速度低下が起こりそうな時間帯は音声だけのレッスンにしたりレッスンを取りやめたりする必要があるでしょう。

時間をお金で買って頂いているのに、こちらが原因でレッスン時間が短くなるなんて絶対避けないとダメですからね。

オンラインレッスンに必要なもの:高品質な入出力機材とその他

間違ってもノートPC等に内蔵されているマイクやスピーカーだけでレッスンしないでください。

そういったマイクやスピーカーはあくまでも必要最低限(しかも基本的には音楽用ではなく通常の会話用)の品質です、クライアント側の声をしっかり聞くにも耐えられないし、こちらの声を伝えるにも貧弱すぎます。

安くてもいいので音楽用途のオーディオデバイスを用意しましょう。

とりあえず機材一つでなんとかするのであれば、こういったマイクで声とピアノ等の音をまとめて送りましょう。本当はピアノ等の音高の指標になる音もクリアな音質で送る方が望ましい(対面と違ってクライアントはピアノの音に合わせて発声できないため、音高が明確に分かるほうが良いです)ですが、そうなると一気に必要なものが増えるので、とりあえず最低限の設備です。

ちなみにすでに上記の商品はAmazonでは在庫切れになっていますが、同じような価格帯のUSB接続のコンデンサーマイクであれば最低限の音質は確保できると思います。

今後もオンラインレッスンを続けていこうと考えているのであれば、めちゃくちゃ高価なものじゃなくていいのでオーディオインターフェースという音をデジタルに変換する機材と、ある程度の音圧でも耐えられるマイク、余計な色付けのないイヤホン・ヘッドホンを揃えておきましょう。

加えてイヤホンやヘッドホンの出力機材です。これも間違ってもスピーカーではレッスンしないでください、マイクが高性能であればあるほど、スピーカーから出たクライアント側の声もマイクが拾ってハウリングが生じます。

あとはビデオ通話用にWEBカメラですね、これはノートPCであれば内蔵されているでしょう、デスクトップPCであれば購入する必要がありますが、現在(2020年4月6日)すでに大手のネット通販サイトではほぼ品切れになっているようです・・・家電量販店等に出向くのもあれなので、ない場合しばらくは音声のみのレッスンで対応するしかないかもしれません。

スマホ・タブレットの場合

そもそもスマホやタブレットでオンラインレッスンをすること自体おすすめしません、お金を頂いてサービスを提供している以上、こちらとしては最大限効果が出るように機材や環境に投資するべきです。

ただこんな状況なので、とりあえず急場しのぎとして利用するのであれば(それでもおすすめはしませんが)、マイクは本体内蔵のものを使用しましょう、最近のiPhoneやその他Android端末の内蔵マイクは中途半端な外部マイクよりも高音質だったりするので。

なので必要なのはマイクが付いていないイヤホン・ヘッドホンだけです。イヤホン・ヘッドホンを使用する理由は↑と同じです、ある程度機械的に処理してハウリングが起こりにくくはなっていますが、それでも喋り声よりも大きい音を取り扱うとハウリングは起きますので。

ちなみにiPhoneに元々付いてくるイヤホンはダメです、あれにはリモコンとマイクが付いているので使用すると本体のマイクはオフになり、イヤホンに付いているマイクでの通話になってしまいます。

このイヤホンマイクはスマホやタブレット本体の内蔵マイクに比べるとかなり音がこもっていて、口元から近いこともあり少しでも声量を増すと音割れが起こりやすいです。

なので純粋なイヤホン・ヘッドホンを接続してマイクは本体の内蔵マイク、これがベターです。

オンラインレッスンに必要なもの:声を出せる環境

上記のネット回線や機材があって、なおかつ気兼ねなく声を出せる環境ですね、もしかしたらこれが1番難しいかもしれません。

対面レッスン時はスタジオを借りてやっていたトレーナーも、現在の状況でオンラインレッスンをする場合、恐らく自宅からでしょうからそもそもこの声を出せる環境というのが何ともできないという人も多いかもしれませんね。

これに関してはもうどうしようもないです笑

今から防音室を買ったり借りたりするか、もしくは私のように作るかですが笑、どちらにしても早急に対応するのは難しいでしょう。というか対応したとしても、この状況が収まった時どうするの?って話にもなるので、うまく折り合いをつけて切り抜けるしかありません。

上手くこの状況を乗り越えましょう!

こんな状況なので、仕事だけに関わらず生活自体もままならないですが、出来る範囲で行動して何とか乗り越えていきましょう!

この記事ではトレーナー側の機材や環境について解説しましたが、実はスムーズ且つ高品質なオンラインレッスンをするにはクライアント側も同じくらいの機材や環境が必要になります、中々対面レッスンのようにシンプルにはできないんですね~

オンラインでボイストレーニングのレッスンを受講しようとお考えの方へ
ここ数年はずっと対面レッスンのお申込みが多かったのですが、最近またSkypeレッスンのお申込みが増え...

なのでクライアント側には最初にもご紹介しました記事↑を参考にしてもらい、お互いに出来る範囲で協力しながらオンラインレッスンをやっていきましょう。

今回のテーマであるオンラインレッスンについて、何か分からないことがありましたらこちら↓のページからお送りください。

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