ライブ前の準備やウォーミングアップについて、自分の声のマニュアル作りをしましょう!

最近ライブ前に調整のためレッスンを受けられる方が多いのですが、そういった場合ご本人が声についてなんらかの不安や違和感を感じている場合が多いです。

そしてそんな時来られるときにはすでに「ボイトレではどうにもならないですね・・・」という場合が結構あります笑

普段から自分の声についてどこまで理解しているか?どういう処置をすれば調子を戻せるか?その辺りの実際ステージに立つ人達向けにいろいろ書いてみようと思います。

photo credit: Thomas Hawk via photopin cc

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まずは睡眠!前日しっかり寝ましたか?

 睡眠不足じゃ絶対声は出ません、絶対です

自分は何時間寝ないと声が好調にならないのか?起きてから何時間経たないと声が出しやすくならないのか?そういう事を日頃から意識しておくといいでしょう。

それが分かっていればライブ等の前にどれだけ睡眠時間を取れば本番までには声が出しやすくなっているのか計算出来ます。

前日まで声を使っていた場合、声が疲れている場合、寝ないとその状態から回復しません。

あらゆるジャンルのプロシンガーは「シンガーにとって一番大事なものは?」という質問に「睡眠」と答えます、それくらい声の健康に睡眠は欠かせないものなんです。

練習し過ぎで寝不足でライブ本番・・・なーんてお馬鹿なことを私自身若いころ何度かやりましたが、みなさんはそうならないよう、遠足の前日みたいにウキウキや緊張で眠れないという事にならないよう注意して、しっかり寝ましょう!

風邪や声帯炎などの症状はありませんか?

そんな時は病院へGOです

以前記事でも書きましたが、風邪等の症状で声帯が腫れている場合当たり前ですが声は自由に出すことは出来ません。

参考記事① 歌う方や声を多く使う方へ風邪の対処法と治すコツ、喉スプレーやのど飴の効果について

そういう症状を感じる場合、すぐさま病院へ行きましょう。

本番より前に分かっていたんだけど、なんだか少し違和感が・・・みたいな時には時既に遅しな場合が多いです。

大事な日が先にあることが分かっているなら、ちょっとでも違和感があればすぐに専門家に見てもらいましょう。

病院で問題がないと言われて、それでも声が本調子にならない場合にボイトレを受けてみてください。その場合は発声に問題がある可能性が高いです。

どれくらいウォーミングアップしたら声が出しやすいですか?

時間やメニューも把握しておきましょう

どういった練習やウォーミングアップをしたら、声が出しやすい状態になるか?それも把握しておくといいです。

大抵の人は本番の一時間程前に10分~30分くらいのウォーミングアップが1番声が温まり疲れもたまらない状態かな~と思います。

よくある失敗としてはリハーサルやウォーミングアップに時間をかけすぎて、本番で声が出ない又は最後まで声が持たないという場合があります。私も昔はよーくやりました笑

使用するエクササイズも、どういうものが自分的に1番歌いやすいのか?というのを考えてみましょう。その辺りのお話は以前にも記事にしているのでそちらを御覧ください。

参考記事② ボイストレーニングの効率的な進め方について、ホームエクササイズの意味とその効果

短時間で声を効率良く温めたいという場合やはり効果的なのはリップバブル(リップロール)ですね、非常に効果的な上お手軽なのでカラオケの前なんかにもやってみてください。

その他にあなた自身が安心してステージに向かえる準備など

人それぞれのゲン担ぎ的なものがあると思います

飲み物や食べ物、身に付けるものや環境など、いろいろとこれがあると安心♪っていうものがあればそれも良いと思います。

プロのシンガーでも歌う前は必ずこれを飲むとか食べるとかっていう方たくさんいます。それで安心してステージで歌えるならばそういうものに頼っても良いですね。

ただし、シンガーとしてどんな場所でも・環境でも同じようなクオリティで歌えるようになりたいのであれば、そういうものに頼りすぎて「それがないと不安になってしまう」という自体は避けたいですね。

上の参考記事①でも書いていますが、食べ物飲み物が声に影響する割合はそんなに多くありません。それによって大きく調子が左右されるというのはメンタルの問題であることが大きいです。

そういう場合、本来それがなくても声は出るのに、出ないと思い込んでしまうという危険性があります。何事も程々にですね。

 おわりに

今回はあまりボイトレに向いた記事ではないですが、今現在ライブなどをやっている、もしくは活動しようとしている方にはちょっと役立つかな~と思います。

毎回自分が思うように歌えない・・・と言う方はここに書いてあることを少し注意してみると改善するかも?しれません。

それでは今回はここまで!