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【ただただ歌った】雪の華/中島美嘉【若干解説あり】

参考音源付き記事

ただただ歌わせていただいたものを上げるだけのこのシリーズですが、今回は質問箱の方にこんな感じ↓でリクエスト頂いたので、中島美嘉さんの雪の華を歌わせていただきました。

なぜだか頂くリクエストが軒並み超高音曲だったり女性曲ばっかりなんですが、やっぱり最近の流行りなんですかねー・・・

ってか夏にこの真冬の名曲リクエストするとか何考えてんねん( ◉◞౪◟◉)

リクエストのままに原曲キーで歌いましたが、普通にカラオケなどで男性が歌うのであれば3つくらいキーを下げて歌ったほうが良いです。

せっかくの曲の雰囲気が、男性が原曲キーで歌おうとするとどうしても崩れます、そして声自体も所謂『美味しい部分』で歌えないです。

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雪の華/中島美嘉

※カラオケ音源はこちらからお借りしました。

やっぱり原曲キーは難しいです、それなりに音程通りに歌うということであれば難しくないという人も多いと思いますが、細かいニュアンスが付けにくいです、この部分はビブラートかけてーここはかけないでーとか、ここは息っぽくーここはしっかりめにーっていうようなことですね。

超簡単にいえば「ここをこうしたい!」っていうのを実現するのが難しい状態ってことですね。まぁこれは私の声の発声レベルがまだまだ低いことも原因だとは思いますが。

サビの『雪の華を』の『ゆきのはなを』が最高音のD5#です。サビ始まりの『今年』の『ことし』がD4#なので男性は地声だけで頑張ろうとするとギリギリ、そのあとの『こと』はもうB4なので一気に跳躍します、この部分で完全に裏声にひっくり返るという状態の方が多いかもしれませんね。

やっぱり男性であれば高音域得意って方は-2、平均的な音域って方は-3くらいで歌うのが、発声的にも表現的にもベターかなーと思います。

女性の場合、曲のトップが難しいからといって下げちゃうと今度は低い部分が辛くなるという、なんとも難しい曲ですね笑 なので女性でこの曲が難しいという場合はたくさん裏声の練習をして、トップは声のトーンはどうであれ楽に当てられるという状態にするというのが一番手っ取り早いでしょう。

まとめ:真冬に歌いたい一曲

今回上げた音源よりも、もっとハードにガリガリと曲の雰囲気を無視して歌うことも、ウィスパーに息っぽく軽く歌うこともできなくはないです、ただそれだと聞いていただいても何の参考にもならないと思いますので、誰が聞いてもある程度プレーンに、声の状態だけを聞きやすいように発声しています。

ここから自分のしたい表現を付け足していくわけですねーそのための最低限の下地的発声だとお考えください( ◉◞౪◟◉)

ということで今後もリクエスト頂いたら、歌いたい・歌えそうなものからこんな感じで歌ったり、Twitterの方に上げたりします♪

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