- ボイストレーニングの練習を中々継続できない
- やる気はあるんだけど・・・
- 練習し始めたら楽しいんだけどね・・・
以前からこのブログではボイストレーニングの練習を習慣化しましょうと色々記事を書いてきました。
今回の記事はそういった習慣化しようとするけど、中々続かないよ~(´;ω;`) という方に↑の記事でいうと『習慣化するまでの継続するためのコツ』のコツという感じのテーマです。
そのコツのコツというのは「練習をぬるっと始める」ということです。
スタートするのに一番エネルギーを使う
人も車も機械もなんでも同じ
車や機械というのは稼働した状態を維持する、つまりアイドリングを続けるよりも、そのアイドリングを起こすまでのスタートするというのに一番エネルギー(電力)を使います、これは人間の脳も同じです。
始め出しちゃえば、それを維持するというのはまぁ体力が続けば難しいことではないです、なので思いっきり体力を使うようなものではないボイストレーニングの場合、練習を始めるまでが難所だということです。
ここをなるべくクリアにすることが練習を継続するための重要なポイントになります。
「さあやるぞ!」の連続だと中々継続はできない
スタートにエネルギーを使いすぎで徐々に疲れてくる
最初に紹介した記事でも書いていますが、やる気に満ち溢れてて、やること自体が新鮮に思えている時期であれば、「さあやるぞ!」でも問題ないです。
ただ徐々に練習するということ自体がマンネリ化し、新鮮さがなくなってきたとき、練習のたびに「さあやるぞ!」と気合を入れなければいけないようであれば、恐らく100%習慣化できないです。
それはつまり練習するということが当たり前になってないということなので。
ポイントは「ぬるっと始める」
自分自身も気づかないくらいぬるっと始める
ギャグっぽく思うかもしれませんが、重要です、はい( ◉◞౪◟◉)
もう本当にぬるっと、しれ~っと始めてみましょう、心の水面を一切波立たせずです。
- ぬる~っとしれ~っと始める
- 唐突に始める
- やめたい時にすぐやめる
重要なポイントはこの3つです、この3つを意識しておけば、恐らく練習を開始するという部分に関してはかなりクリアになります。
ポイント1.ぬる~っとしれ~っと始める
「やるぞ!」とか「練習するか~」とか「あれとこれをやるか・・・」とか考えないでください、ボイストレーニングのことが頭に浮かんだ瞬間、ぬるっとしれっと練習を始めましょう。
この時練習の内容やクオリティに関しても考えないでください、とりあえず何であれ声出しゃOKです、効率的な練習は~とか全く考えなくていいですよ、とりあえず打席に立つというのが重要で、そこを習慣化できないと内容が良くても意味ないので。
ポイント2.唐突に始める
ポイント1とほぼ同じですが、何かその時やっていることがあってもなくても、ボイストレーニングやろうかな~・・・と思った瞬間にもう声を出しちゃいましょう。
本を読んでたり、勉強してたり、寝転んでスマホを触っているときでも、思い立ったら唐突に始めてOKです。
スキマ時間の有効活用という意味でも非常に有用です。
ポイント3.やめたい時にすぐやめる
「なんか違うわ~」と思って練習がつまんなく感じたり「あ!そういえばあれやらなきゃ!」ということが頭に浮かんだら、練習はすぐ切り上げましょう。
それを考えたまま練習しても大して身になりません、まずはその時頭に浮かんだものを処理しましょう。
まとめ:あまり「練習しなきゃ!」と重く考えない
やらなきゃ!と思うほどできないもんです、それはこの記事でも書いてます、できないのが当たり前なんです。
私もボイストレーニングは習慣化できて、暇があれば常に声を出してるくらいになってますが、まだまだ習慣化できてないのがこのブログの更新です・・・( ; ◉◞౪◟◉)
かならず2~3日に1記事は更新しようと思って、なんとか4ヶ月継続できていますが、この更新も「やらなきゃ・・・」思えば思うほどネタは浮かんでこないし、キーボードを打つ気になりません笑
ぬるっと「まぁ記事書くか・・・」くらいのテンションで管理画面を開くということをやって、なんとか更新を維持しているという状態です。なんとか当たり前のように書けるようになりたいですね~・・・
ということであんまり思いつめず、気楽に頑張っていきましょう~