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まずはボイストレーニングの効果がでる喉の状態にする必要がある

ボイストレーニングTips

このブログでは結構な数のボイストレーニングの練習になるメニューを解説した記事がありますが、それらのほとんどがボイストレーニング経験者からすれば「簡単すぎない?」とか「こんなの出来ない人いるの?」ってレベルの、かなり初級者向けのものばかりです。

読者の方によっては「本格的な練習メニューはレッスンでしか教えない気だな!」と思うかもしれませんが実際には全くそんな気はありません。

基本的に超初級者向けの練習方法しか解説していないのは、本格的な練習方法を解説しても95%くらいの方は、その練習ができるような喉の状態じゃないということを知っているからです。

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ネットや書籍で知識を得て実践しても効果がでない理由

今の時代、ちょっとネットで検索すれば、山程「効果的であろう練習方法」を知ることができます。ただほとんどの人がそれらを実践しても効果はでません。なぜでしょうか?

それがこの記事のテーマである「練習を栄養として取り込める喉の状態になっているか?」ということです。

上で書いたように私の体感的に、このブログに書いてあるような超初級者向けの練習方法でさえ、私が意図した効果を生み出せるように練習できているのは5%くらいの方だけです。

残りの95%の方は、自分自身で「何か違うんじゃないか?」と感じたり「上手くできているはず」と思っていますが、どちらにせよ私が意図した効果とは全く違った方向に転がっているか、いくらやっても効果がでないであろう状態に陥っています。

めちゃくちゃシンプルにして、無駄なものは削ぎ落とした練習方法でさえ上手くできないということは、そもそもの喉の筋肉がめちゃくちゃ萎びているか、無茶苦茶な使い方のためこんがらがっている(固着/混合)ということです。

スポーツするために筋トレをしたいけど、身体がガリガリで筋トレするための筋肉もない状態や、全身の筋肉がガッチガチに凝り固まってしまっているのをイメージするとわかりやすでしょう。

このブログで紹介しているような超シンプルな練習方法でさえ、そんな状態です。となると世の中に溢れている「こんな人にはこういった練習がオススメ!」みたいな感じで紹介されている、喉の一部の機能を抑制、もしくは促進させることを狙った練習方法は、まぁ当たり前に上手くできないのがほとんどでしょう。

喉が練習の栄養を取り込める状態の目安

最低でもこのブログで紹介されている練習方法くらいは、難なく真似できる状態じゃないと、世にある練習方法(地声・裏声での練習/アンザッツ/様々な母音・子音でのスケール等など)はやっても中々効果が出ないか、思ってもないような状態になってしまう(余計な固着や癖を作る)でしょう。

カテゴリー 参考音源付き記事

カテゴリー ボイトレに重要な声の素材集め『こんな声出せますか?』

下記の記事も、本当にこれくらいはできてないと、練習方法を実践できるようになるまで、かなり時間がかかるかもよ!ということをお伝えしたくて書いた記事なので、本当に超超初級者の方は確認してみてください。

何か一つでも上手くできないな~と感じる場合

その状態でも「歌が上手くなりたい!」「発声を自由にして好きに表現したい」と思っているなら、なるべく早くボイストレーナーに直接声を聞いてもらいましょう。もちろん私のレッスンを受講していただいてもいいですし、気になっている、良さそうだなと思うトレーナーでもOKです。

まずは自分の発声が、喉がどんな状態なのか、萎びているから上手く発声できないのか、それとも頑固な固着や癖が足を引っ張っているのか、それを診断してもらうだけでも、非常に有意義なレッスンになります。

そしてその状態を作ってしまった原因という部分も判明するでしょうから、それにも気をつけながら、出来る範囲の練習を続けることが必要になります。

まとめ:時間はかけているけど効果がでない!は注意

↑のような記事も読んでいただき、練習する環境も整っていて、練習する時間もしっかり取っているのに中々効果がでない!という場合は、恐らくこの記事で書いているような「喉が練習を栄養として摂取できない状態」になっていると思いますので、お早めにご相談ください。

練習を栄養にできない原因というのは本当に人それぞれで、何が足を引っ張っているのかは、声や喉、もしくは身体を細かく分析しないと判明しません。

その上、その原因を改善するのはほとんどの場合、めちゃくちゃ時間がかかります。

本気で声を変えたいと思っているのであれば、一日でも早く原因を突き止め、効果が出る練習を見つけていきましょう。