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ボイストレーニングは『録音』とセットで初めて効果を発揮する

ボイストレーニングTips
この記事は2014年12月に公開したものを書き直したものです。

当たり前すぎてあまり頻繁にブログにもTwitterでも書いてないんですが、ボイストレーニングと録音するというのはセットです、必ず、例外なく。

日々のボイストレーニングをやっているときも、曲を歌って練習しているときも、録音するというのは当たり前にやるべきことなのですが、まだ結構いらっしゃるようです、全然録音してないって方が・・・

目に見える身体の大きな筋肉の動かし方を開発・矯正するときでさえ、鏡を使ったりビデオを撮って確認しながら進めるのに、全く見えにも見えない触れもしない声を開発・矯正するのに、何の手がかりもないまま進めているなんて正気の沙汰じゃないですよ!

最近はスマホの録音アプリでもある程度綺麗に録音できますし、低価格なレコーダーも販売されているので、ボイストレーニングをしているのに持ってないという方は、どっちでもいいのですぐに用意しましょう。

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まずは自分の声の違和感に慣れる

恥ずかしがってる場合ではない

自分の録音した声を聞くのって恥ずかしいという方が大半です、これは誰しも最初は死ぬほど恥ずかしいものです。

ただその恥ずかしさを乗り越えて、逆に死ぬほど聞きまくって慣れないといけません、ボイストレーニングを続けて喉の開発していくのであれば、今後もずーーーーっと聞くのですから。

そして誰しもその恥ずかしさを経験し「嘘だ・・・こんな声のはずがない・・・」と思うことで、そこから改善・変化させるモチベーションになるはずです。

恥かしいと思い自分の声を聞けないそこの貴方、四の五の言わずに聞きなさい、貴方は普段そういう声や喋り方で人と会話し、そういう歌声でカラオケに行き歌っているのですよ( ◉◞౪◟◉)

なぜ恥ずかしいと感じるのか?

普通に考えると、普段から喋ったり歌ったりしているときの声は自分自身も聞いているので、録音しても変わらないと思いますよね?

しかしそういった「私はこんな声だ」という認識がそもそも間違っているんです。なので実際に人に聞こえている声と、自分自身がこうだと思っている声に大きなギャップがあるんですね、だから聞いていると「ウソウソこんなはずない!」となって恥ずかしく感じるんですね。

いつも聞いている自分の声というは、自分の身体のいたる所に共鳴・共振した声を聞いています、つまり自分以外には聞こえていない音の成分がミックスされたものを聞いているということです。

初めて聞くと「嘘だ・・・こんなはずでは・・・」となりますが、嘘じゃないんですね、それが本当の貴方の声です。

自分の体感と実際の出音のギャップを感じる

体感/感覚通りの鳴り方をするわけではない

ここからはボイストレーニング的な視点での話ですが、実際に声を出している時の体感や感覚と、声として鳴っている音色が全く同じようにリンクしているわけではありません。

  1. 出音:めちゃくちゃ細くて弱い声
    体感:かなり重たい・辛い
  2. 出音:めちゃくちゃ強く響く声
    体感:かなり軽い

みたいなことも当たり前のようにありえます、まずは自分がどういった体感や感覚のときに、どういう声が出ているのかをめちゃくちゃ詳しく知っておく必要があります。

それがボイストレーニングする上で、貴方しか分からない貴方の声のガイドになるわけです。

そのガイドとボイストレーナーのアナウンスを良い具合にすり合わせていくことで、効果的な訓練が可能になります。

ちょっとした発声練習も曲を歌ったときも全部録音する

ボイトレ初級者~中級者はすぐ聞き返す

ということで、ここまでで自分がこうであろうと思っている声、そして体感や感覚が実際の出音と一致していないということが理解していただけたと思います。

なのでボイストレーニングをしていても実際の出音とリンクさせていない段階であれば、もう自分の耳や体感・感覚は当てにならないということなので、録音して聞き返しまくりましょう。

「こんなつもりじゃないんだけどな~」とか「お手本と全く違うな~」と思い悩みながら進めるのが正解です。この段階で「良く出来てる!」と思うのは私の経験上多くは耳が良くないから勘違いしちゃってるという状態であることがほとんどです笑

二三日後にまた聞き返す

現状との声の違い、状態の変化などが分かるかもしれませんし、その時なんとかOKを出していた声が少し経ってから聞き返すと「あれ?」と思うこともよくあります。

その繰り返しにより、自分の喉と耳の両方を鍛えていくわけでございます。

録音はするけど聞き返してないって方も多いようです、聞き返さないと全く意味のない行為ですから、気が向いた時でも良いのでどんな感じでやってたか、どういう声が出ていたのか、定期的に確認しましょう。

まとめ:自分の声の成長記録としても

どんな声でも記録しておくと、長く続けてきたときに、ふと振り返る時に良い思い出としても役立ちます笑

私自身、何年も前の練習してるときの音源や、カラオケに行った時に録音した音源、レッスンを受講したときの音源など何十GBとありますが、時々聞き返して「成長したな・・・( ;∀;)」と感慨にふけることがあります。

またその時のようなバランスで今現在も声が出せるかというのも試してみたりして、正しく成長、つまり声の自在性が広がっているかも確認します。

ということで次のような状況では出来るだけ録音して後々聞き返しながら練習していきましょう。

  1. ボイストレーニングの練習時
  2. ボイストレーニングのレッスン時
  3. 練習で曲を歌っている時
  4. カラオケで歌っている時
  5. ライブで歌っている時