【質問回答】ミックスボイスとは切り替えるもの?段々と声が掠れてしまう

久方ぶりの更新になってしまいました・・・もっと頻繁に更新しようとは思うのですが中々ブログ記事まで手が回らない状態です。質問も結構頂いてますが、しっかり答えられそうなものが少なく、時間との兼ね合いもあり中々難しい状態です。

ということで今回は質問回答です!

あれだけ言ってもまだ質問の意図や状態が不明瞭なものがありますが、そこはまぁなんとなくで回答します!

それでは行ってみましょうか~

photo credit: kozumel via photopin cc

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チェストボイスとヘッドボイスを切り替えて発声する?

ご質問の主な内容 ご質問者様:男性 匿名希望

  • きっかけはロジャー本
  • そこからYUBAメソッドで練習している
  • 低音~高音までスムーズに繋がりやすくなった
  • しかし声量がない
  • 5曲ほど歌うと喉が締まった感覚になる
  • 練習後に声が掠れ、ブリッジが目立つようになる
  • 大声で練習しているわけではない
  • ミックスボイスとは、チェストボイスとヘッドボイスを切り替えて発声するか
  • 自分でどんな意識、感覚を持って練習すればいいのか分からない

うーん根本的な考え方や理論はこのブログに全て書いてあるので、特に回答のしようのない質問なのですがまぁ知恵を絞って回答してみます。

いくつか独学の方に陥りがちな思考があるのでそこも書いておきます。

まずは声量がない/大声ではないという部分について

実際に声を聞いた訳ではないので、本当に声量がない状態/大声ではない状態なのかどうか

こちらの記事この記事でも同じような事を書きましたが、質問者が思っている声量とはどういったものなのか?どの程度の音量が平均となっているのか?そこが分からないと回答出来ないです。

何度も書いているように基本的に発声練習時に必要な音量としては喋り声よりやや大きい程度で十分です、それくらいで練習していますか?

大声で練習しているわけではないという箇所に関しても同じです、喋り声に比べて比較的大きな声で練習していれば掠れや傷みを伴う可能性はあります。

こういう声量や感覚については個人差がかなり影響してきます。自分では大きくない/小さくないと思っていてもそれがその人の当たり前なので中々気づけない事が多いです。

声が掠れる/ブリッジが目立つというのは曲を歌うときのみ起こるのか

スケール練習をずっとしていても症状は出ないのでしょうか?

スケール練習やCDでの練習を長く続けてもこれらの症状が起こらないのであれば曲を歌うとき極端に違った発声になっていると考えられます。

こういう事は多かれ少なかれ誰しも起こる症状ですが、5曲程度歌って声が掠れるというのであれば練習とは全く違った声を出しているということだと思います。

スケール練習やCDでの練習を長く続けてもこの症状が出るならばそれは練習方法を間違っています。

歌を歌った時とスケール練習の時の声を録音してみましょう、極端に声の印象が違うのであればそれは良くない方向に行っている事が多いです。

ミックスボイスは切り替えるのかどうか

何度もブログで取り上げているように・・・

切り替えません。

切り替える、移行させるといった思考や感覚ではいつまで経っても声は分かれて聞こえます。

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まぁこれらの記事に書いてある通りです、段階的に声帯の質量を減らしていけばいいだけであり、それらを特定の音域から切り替えるという考えは正しいと思いません。

今後の練習方法について

声を聞かないと回答出来ません

いろいろ声を出している音源でも添付されていればなんとか提示出来ますが、質問文の内容だけでは回答しかねます。

ただ理想としているシンガーが【EXILEのATSUSHIさんや三代目JSBの今市隆二さん】とあるので、声が掠れてくる/ブリッジが目立つというのは恐らく過度に息を流しすぎているのではないかと思います。

理想としているシンガーの声の印象としてどちらも若干ウィスパー気味という点が挙げられます。

このウィスパーボイスを真似しようとして歌を歌っているならば、声の掠れやそれに伴いブリッジが目立ってくるというのはなんとなく想像出来ます。

何度も書いているように声は高くなればなるほど息は少なくてすみます。ウィスパー風に歌っているシンガーは基本ができた声の上でそれをやっていますが、それを基礎づくりの段階で真似をするのはよくないです。

出来ないこともないでしょうが、声のバランス取りが物凄く難しいものとなります。

それらを考慮した上で曲を歌ったり練習してみてはいかがでしょう?録音してみて普段喋ってる時と比べて息っぽく聞こえるならばそれは少しの間封印しましょう。

おわりに

今回回答した質問も内容が十分ではなく、多分この記事は質問者の疑問や不安を解消できるものではないでしょう。

これから質問を送ってみようとお考えの方はこの記事や過去の質問回答の記事をよーーーく読んでください、何が不足して回答出来ていないのかという点を自分なりに読み取ってください。

その上で質問をお送りください、ということで今回はここまで。

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