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融合系の練習をしてないのにミックスボイスが出来てきた…混合してる?

ボイストレーニングTips
  • 裏声の練習をしていたら、地声と繋がりやすくなった
  • 繋げる練習(ミックスボイスを作る)はしていない
  • これって混合しちゃってる?
といったような質問を頂いたので、分かる範囲で回答してみようと思います。実際に頂いた質問文はこちらから↓どうぞ。

このブログでも混合しないように気をつけてくださいね~って書いているので、少々過敏になってしまっている方が多いようなのですが、まず最初に私の思う回答を書いてしまうと

地声と裏声を分けて訓練しているならあまり混合云々は気にしなくていいよ

ってことでございます。

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殆どの場合、裏声をきっちり訓練すると勝手に地声と連結しやすくなる

曲を歌う時には顕著にその傾向が現れる

今回の質問のキモは「融合系の練習をしていないのに勝手に声が繋がりやすくなったんだけどこれって大丈夫?」という部分だと思いますが、そういうもんだと思ってOKだと思います。

何らかの曲を歌う時に、地声と裏声を極端に出し分けたような状態で歌うジャンルというのは多くありません、基本的には全音域ある程度音色を統一した状態で歌うことが多いはずです。

そんな時に裏声がしっかり裏声として鍛えられていると、勝手にミックスしたバランスの発声になるということは別におかしなことではないです。

発声訓練中に裏声が出しにくくなると注意が必要に

その場合は混合している可能性が・・・

裏声の練習をしようとしているのに、なんかすっきり出ない・・・とか軽い体感で鳴らせない・・・となってしまう場合は混合している可能性が高いです。

もしくは地声を練習している時、換声点以上の音も楽に出せちゃうとか、分厚く鳴らそうとしてもどうしても軽い音色で鳴ってしまうという場合も混合を疑った方がいいです。

つまり明らかに意識して出し分けようとしているのに、思ったような操作が出来ないという場合は気をつけたほうが良いということですね。

基本的には純粋な地声/裏声が常に出せる状態であればOK

それが出来ていれば極端な状態にはなってないはず

厳密にはこれらの純粋な/純正の声がすぐ出せる状態でも、混合しているということは全然ありえるんですが、独学で手探り状態でやっている方であればとりあえずここだけは確実に出来る状態であれば問題ないと思います。

例えばレッスンだと、純粋な裏声はばっちり出るけど、裏声系のアンザッツがどれも微妙に地声混じりになっているということもよくあります。

ただその状態で純粋な裏声すらも地声混じりならば、中々に喉がこんがらがってる状態なので、かなりほぐすのに時間がかかりますが、純粋な裏声はある程度のクオリティで取り出せるという場合は、色んな練習(分離・強化・融合)を並行でやっていけばとりあえずはOKな場合が多いです。

まとめ:油断しすぎなければ大丈夫

何度も書いているように、特定の音色や状態の声だけを長期間出し続けるというのが非常に不味いというだけで、日々ある程度幅広く喉を使ってやっているのであれば、めちゃくちゃヤバイ状態にはそうそうなりません。

ただ真面目に毎日長時間練習しちゃうという方であれば、ちょっと偏った状態の練習をしちゃうと、その分こんがらがる確立は高くなるので、真面目な方ほど色々な声を出すというのを忘れないようにしましょう。

出したい声やそれに関わる声だけじゃなく、何に使うんだよ・・・って声もきちんとすぐ出せる状態を維持しつつ練習していきましょう。