レッスンしていて/レッスンを受けていて気づいた声を繋げるためのコツ的なものを記事にしていこうという企画です。
気づいたらほぼそのままアウトプットしていくつもりなので量も少ないし、確証があっての記事にはなりませんのでその辺りはご了承ください。
それでは最近気づいたコツを少し書いていこうと思います。
photo credit: Paulina B. via photopin cc
スケールの最初と最後に意識を集中しすぎない
間を埋めるように意識しましょう
練習の初期段階ではスタートした音程まで戻りきれない場合やトップの音まで届いていない場合があるので、その場合はとりあえずピッチを合わせるためにスタート&トップを意識的に発声するということも多くあります。
ですがとりあえずでもピッチを当てれるようになってきたら、そこからもう1ステップ進みましょう。
スタートからトップまでの音を丁寧に埋めるように意識して、どの音も同じだけエネルギーを与え続けてあげましょう。
最初は何かしら思うように行かないですが・・・
最初と最後は良い感じに出るのに、間の音がガリガリなったりヘロヘロになったりすると思います。
ただそれを避けて力を抜いてフワッと出してると、いつまで経ってもその部分が埋まりません。
意識的に挑んでいきましょう。
だからと言ってチェスト/ヘッドボイスでバリバリってことではない
間の中途半端な感覚を維持することが大切
スタートがチェストボイスのレンジでトップがヘッドボイスのレンジならば、その間はチェストとヘッドが混在している部分です。
チェストボイスオンリーのトーンでもヘッドボイスオンリーのトーンでもないということです。
なのでそれまでに体感したことのあるどちらか単一の感覚ではない部分で発声を維持する感覚が必要になってきます。
母音が崩れていないか特に注意してみる
トーンを維持するために母音が変わらないように
この辺りは一人で練習していると物凄く難しいのですが、上で書いたようなことを意識しつつ!母音も維持し続けるのが重要です。
間の音が埋まっているとしてもそれのために母音が犠牲になっているならばそれは身体のどこかに余計な負担をかけています。
口の中や喉頭が緊張していたり、声帯が硬くなってしまっていたり、息が多すぎたり・・・何かが起きています。
おわりに
気づいたらその都度更新する予定ですので、この記事だけで何かが解決するとは思わないでくださいね笑
何個か記事が出来て、まとめて読んだらそれなりに参考になるかな?という感じです。
なのでこの記事の中でよく分からないことがあっても気にせず更新を待っていてください!
待ち切れない方はレッスン受けに来てください!では今回はこんな感じで終了!