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【こんな声出せますか?】第5回:極端な声のひっくり返り/強調対比

参考音源付き記事

第5回目の【こんな声出せますか?】、今回はこの声というか声のコントロールにフォーカスし、こんなことできますか?って感じの内容です。

なのでいつものような段階に応じてパターンを分けるというのが難しいので、出来なきゃできるようになるまでやってみてください( ◉◞౪◟◉)

素材となる声はこれまでのこのシリーズで出しているので、まずはこの2つがしっかり出せるかどうか試してから、今回のコントロールにチャレンジしてみてください。

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ということで、今回は誰でもできるんじゃない?とか思っちゃうけど、あえてやろうと思ったら難しい声のひっくり返り(ひっくり返し?)です。

今まで何度も書いてきた、声区の分離ができていれば簡単にできますが、混合しているとどうしてもできないという人もいると思います、しかし狙ってこういった動きをやろうと繰り返すだけでも徐々に混合状態は緩んでくるので、できないからやらないのではなくて、できなくてもやろうとしてみてください。

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極端な声のひっくり返り/強調対比

パターン1

くっきりはっきり声がひっくり返っているのが分かるでしょうか?いきなり声のトーンが変わればOKです。

やりやすくするためのポイントは

  1. 声量は喋り声程度でOK
  2. 出しやすい裏声からスタートして
  3. 出来るだけ裏声のまま下降するつもり
  4. 裏声を維持しにくくなったら、そこからより大雑把に下降する

4の大雑把に下降するのが、結構分かりやすいポイントだと思います。この時声を小さくしちゃうと大抵繋がる方向にいっちゃうので、声量はできるだけ維持しましょう。

ちなみに今回の内容的にNGな状態、つまり声が連結して繋がっている状態はこんな感じ↓です。

NGパターン(繋がっちゃってる)

これはこれで声区を連結させる、ミックスボイスの練習としては重要なんですが、今回はこうなると失敗です。

パターン2

パターン1で極端なひっくり返りが掴めてきたら、それを連続的にやってみましょう。上手くできればやってて中々に楽しい喉の状態だったりします。

楽しくできなければ綺麗にひっくり返ってないともいえるでしょう。

まとめ:“繋げる”前に“繋がらない”を作れるか

ミックスボイス出したい!と焦って繋げる練習ばっかりする前に、こういう単純にひっくり返せるかどうかも試してみてください。

混合して繋がっちゃってる状態だと、分けて鍛え操作性を上げるという訓練ができないので、とりあえず何をすれば良いか分からないという人はこういう操作ができるか試してみてください~

またなんか裏声が重いな~とか上手くコントロールできないな~という場合に、こういった極端なひっくり返りができるかどうか試してみてください。

意図してないのに裏声発声時に地声系の筋肉が関わってしまい、裏声の操作性が下がってしまっていることがあります、そんなときにこの極端な操作をしてやると、上手く裏声の重さが取り除けたりします。

ほぼ毎度のことになりますが、この練習方法が収録されているボイトレ本の紹介です。

今回のひっくり返し/強調対比の練習メニューが収録されている書籍