当ブログでの質問方法の再確認とネット上での有益な情報公開について

最近ものすごい数の質問をこのサイトから頂くのですが、少し質問される方に確認しておいて頂きたい事があるので今一度書いておこうと思います。

そしてこういうネット上で質問などする上で意識しておいて欲しいこともいろいろあるのでそちらも書きたいと思います。

今回はボイトレからは離れますが是非読んでいってください。

photo credit: Avard Woolaver via photopin cc

スポンサーリンク

何度も書いていますが質問内容の情報が少なすぎます

ある程度の精度の回答を期待するならばあなたも労力を使いましょう

質問受付ページにも書いていますが

なるべく詳しく 些細な事でもいいので 出来るだけ詳しく

と書いていますよね?ところが頂く質問はこれを読んだと思えないような質問ばかりです。

こういう個人差がある事柄、というか技術だったり感覚だったりなんていうことはただでさえ文字で伝えるのは難しいです。

例えば機械・道具の使い方や操作方法であればある程度文章を読んでその内容をイメージ出来ますが、声ではそれが出来ない又はほぼ当てにならないです。

三~五行で軽~くまとめられて送られてもあなたの声は想像できません。なので出来るだけ詳しく、些細な感覚でもいいのでシェアしてくださいと書いているのです。

 良くない質問例

  • 日頃練習は◯◯をやっています。
  • ミックスボイスをもっと地声っぽくしたいです。
  • 今こんな感じの声です(ポルタメントでチェストボイス~ヘッドボイスまで発声している音源のURL)
  • こんな感じでいいでしょうか?

いや、いいでしょうかって聞かれてもしらねぇよっていうね笑

こんな感じの質問内容が多いですが、これだけの情報であればアドバイスなんて到底出来ません。こんなものは質問ではありません、ただの練習日記です。

そしてこうやって送ってくる質問なんて、このブログをきっちり読んでいればある程度想像できて聞くまでもないような質問ばかりです。

あなたの声の問題ですからあなたの感じている事や考えている事をシェアしてほしいわけで、こんなことしてます現状こうですどうですか?なんて事はわざわざ質問してこないでください。ただ声を聞いて欲しいだけの人はレッスン受けてください。

理想的な質問例

  • 日頃は〇〇を意識しつつ〇〇を重点的に練習しています。
  • しかしどうしても〇〇の部分で〇〇な感じになってしまい〇〇な声になってしまいます。
  • 感覚的には〇〇の部分で〇〇になっているように感じます
  • 最終的に〇〇の部分を〇〇な感じで出せるようになりたいです。
  • 現状こういった声です(1オクターブ程度のスケールをいろんな母音・子音で歌っている音源のURL)
  • 音源の◯◯秒の部分で〇〇な感覚が〇〇になり、〇〇秒の部分では自分の感覚では〇〇のように思います。
  • これからどのような練習・感覚が必要になってくるのでしょうか?

最低でもこれくらいの情報は書いておいてください。まぁ音源に関しては絶対必要ではありませんがその場合は

  1. 音域(どの高さでどう感じるか)
  2. 声(客観的に見てどういう声が出ているように感じるか)
  3. 母音・子音(どの音だと個人的に上手く出せているように感じるか、出しにくさを感じるか)
  4. スケールパターン(どういった音域や移動幅でどう感じるか)

などは最低でも書いておいてください、これらがないと本当にどうにも回答できません。そしてここから書くことは直接質問者とは関係ないですがとても大事なことなのであえて書いておきます。

ネット上でのやりとりの有益な考え方について

こういった経験ないでしょうか?

何か調べ物をしていて知恵袋のような所で「これ私が調べている事と同じ質問内容だ!」と思いクリックします。

質問文はまさに自分と同じような状況です、あなたは解決への糸口を見つけたように思うでしょう。

そしてそこには回答者が「こうこうこういった状況でこういった方法を試してみてください」と書かれています。

しかしその回答者に対しての質問者のお礼は「回答者さんの方法ではないですが解決しました!」とだけ書かれています。

あなたは絶対にこう思ったはずです「いやいやいや・・・その方法をここに書けよ」と・・・

ネットを使用方法する上での認識の違いだと思いますが

ネットを自分の悩みだけを解決するツールと考えると上の質問者のようなケースが生まれます。

ネットを情報をシェアする場所だと考えると上のような事にはなりません。

上のような腸が煮えくり返るような事が起こらないためにも、私はこのブログでの質問回答がただの個人間でのやりとりにならないようにしたいわけです。

もしかしたら質問をして回答した記事と同じような状態の人がいるかもしれないわけです、そしてそれはある程度質問者が情報を開示しておかないと同じような状態かどうかがわかりません。

また質問者の情報が充分でない質問に回答したとしても、その記事は多分誰の役にも立たないネット上のゴミクズになるでしょう。

こちらも無償でやっていますが、本気で考えて結構な時間をかけているのでそうなることは出来るだけ避けたいのです。

おわりに

総じて思うのは「ラクしすぎ」ということです、パパっと書いて回答できるようなことなら誰も苦労しません、本質ももっと深い部分です。

面倒くさいかもしれませんが、しっかり自分の現状を把握して文章にしてみてください。

そうすることでもいろいろ気づかなかったことが見えてくることも十分ありえます。「この部分でどう感じてるんだろ」とか「気づかなかったけどこの音域だとこうだな」とか多分それだけでもあなた自身があなたの声に詳しくなります。

ということで今回はここまで!