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ボイストレーニングのレッスンはチャレンジするための機会・場所

ボイストレーニングTips

最近、新規のクライアントさんとレッスンをしていると、こちらが「こんな感じの声出してみてください~」とデモンストレーションをして、それが上手く再現できないと「すいません・・・」と仰る方が結構いらっしゃいます。

そんなとき、あまりにそういった感じで萎縮されてるな~と感じる場合は、ご説明するんですが、レッスンのときに謝る必要なんて全くありません。

そもそもできないであろうことを、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら探るのがボイストレーニングのレッスンであって、できないからといって萎縮する必要も謝る必要も全くないわけです。

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レッスンは『チャレンジ』する所

新たに何かを教わったり確認する場所でもあるけれど

ただただ今まで教わったことを繰り返そうとする方や、声を出さずに発声に関する知識だけを取り入れようとする方も時々いらっしゃいますが、はっきりいってそれだけだと声は変わりません。

知識があればあるだけ色んな声を出せるようになるのであればそういったレッスンも意味があるでしょう、またボイストレーナーに指導された範囲での発声を繰り返して、それだけで声が良い方向に変化するのであれば、受け身でも良いと思います。

しかし現実問題として、それだけでは恐らく90%の人は変わりません、「できないな~」「出ないな~」と言いながら探る必要が絶対あります。

すぐに出なくて当たり前「そこまでの変化」が聞きたい

どのワードにどう反応しどうコントロールしようとしたか?

私個人の話ですが、基本的にレッスンはこういう意識でやっています。つまり出る出ないは結構二の次で、こちらのお伝えすることをどう咀嚼してそれをどう声に反映しようとしているか?それだけが非常に重要なんです。

なのでデモンストレーション通りの声が出せなくていいんです、それよりそれを聞いてどう変化させたかを聞きたいんです。

なのでデモンストレーション通りに声が出せてなくても、声に狙い通りじゃなくても何らかの変化が起こせているのであれば、半分は成功しています。

「なんで出来ないんだ!?」なんて全く思いません

そんな風な指導を受けてこられた方は一切忘れてください

「なんで出来ないんだ!?」って「出来ねぇから教えてもらってんだろ!!」という話なんですよね~笑

レッスン等の場で怒ったり明らかに機嫌が悪くなる指導者が未だに多いようですが、そういったのは怒ることによって優越感に浸っているヤバイやつなので、できれば早急に離れた方が賢いです、そんな状況でスキルは伸ばせませんから。

教える方も教わる方もああでもないこうでもないと試行錯誤して組み立てるのがレッスンです、どちらかの一方通行だと上手くいくものではないということを頭の片隅に入れておいていただくと、ボイストレーニングに限らず何かを教える・教わるというスキルアップに繋がると思います。

一番困るのは何をどうしても変わらない状態

ずっと同じ声を出されるとうーん・・・となります笑

最初から書いてるように、こっちのデモンストレーションに近い状態や、それを掠った状態じゃなくても、全く突拍子もない声が出たとしても全く問題ないんですが、こちらとして困るのは全く何の変化もないまま何度も同じ発声を繰り返される場合です。

こうなると上に書いたようなレッスンの進行や組み立てができません。

ただ出音が変わらなくても、デモンストレーションを聞いて「こういう風に声を出そうとしたんだけど変化が起こせない」ということをこちらにアナウンスしていただければ、色々と試すことはあります。

しかし時々いらっしゃるのが「わかりません」「できません」というワード一辺倒の方です、こうなるともうお手上げです、トレーナーとしてできることはないのでお一人で頑張ってくださいって感じです。

まとめ:レッスン=出さない&出せない声を探る時間

ここまで書いてきたのはあくまでボイストレーニングのレッスンではということです、ボーカルトレーニングの場では言われたことを忠実に守って発声し歌うということが最適解ということもあると思います。

ただボイストレーニングとしてレッスンを受けているのであれば、どんどん出したことのない、出たことのない声を出してOKです。

地声を出そうとして裏声になっても、その逆でも良いんです、変えようと思って何らかの変化が起こせているのであればとりあえずは成功です。

そこから徐々にこちらのデモンストレーションに寄せていけばいいんですから、そのためのナビゲーションもトレーナーの仕事なので、教わる方が縮こまる必要はありません、どんどん声を出すことにチャレンジしていってください。

あまりに狙った方向とは違う声が出たら「流石にちょっと向かってる方向が違いますね笑」とお伝えします、ただそこからどう変えていくのかもお教えして、再度あれこれ試す、これの繰り返しです。

気楽に、ただ真剣に、色々悩みながら声を育てていきましょう!