最近Twitterではなるべく声に関することは呟かず、出来るだけ短くてもブログにまとめて公開しようという考えになっていますので、新たにカテゴリーとして声に関するつぶやきを作りました。
このカテゴリーでは超短い記事を出来るだけ頻繁に更新する予定です、予定です、はい。
なのでガッツリとしたトレーニングに関する情報は恐らく書いてないので、気になる人以外はスルーしてOKです。基本的には私個人の思う些末な話ばっかりになると思うので。
ということで今回は声の状態に名前つけるのやめようぜって話です。
名前を付けちゃうから声の可能性が狭まる
「こうこうこういった状態が○○ボイス!」とか言っちゃうから・・・
その声だけしか見ずに、その名前の声を出そう出そうと偏った練習をしちゃう、だから超偏った練習ばっかりになり、どうにもこうにもこんがらがった状態の声になる。
声という形に見えないモノを文字でコミュニケーションしようと思ったら、そういう流れになっちゃうのはまぁ別にしょうがない部分ではあると思うけど、それにしても最近はその流れが酷い。
興味ないから多くは知らないけど、結構色々あるみたいです、○○ボイス。
○○ボイスを出そう!と練習しないほうが良い
独学者や初心者は絶対に声が偏る
自分の欲しい声の質や強さがあったとしても、それだけを見て練習しても恐らくその声は出てこない。特に練習を初めて間もない独学者や初心者の場合は特に。
そういった方の場合、そもそも声を出すときに今まで使ってこなかった筋肉が多いので、元々持っているもので頑張って新たに違う声を作ろうと思っても、大抵の場合上手くいかない。
つまり目指している声を作るための材料集めをする必要がある。
そろそろこの流れを断ち切る時期だと思う
煩雑になりすぎている現状にサヨナラ
大きな括りとして名称を付けるのは便利で良いと思いますが、今の状況は煩雑過ぎです。
トレーナーがそれぞれに思い思いに声に名前付けて教えてるもんだから、もう滅茶苦茶です。それを見て「そうなんだ!」と思っちゃった人もいたりしてもうヤバイです。
どんな楽器よりも色々な音を出せる声だからこそ、そういう○○ボイスも1つの声の可能性というだけです、それ以上でも以下でもないということを頭に入れておいた方が良いように思います。