【つぶやき】とりあえず混ぜてからバランス取る系のトレーニングはオススメしませんってお話

最近流行りのボイストレーニングはとりあえず地声裏声を混ぜてから、こういうバランスだから、こうこうこういった練習をしましょうというものです。

ただこれだけでは、声は中々成長しないし、一向に自由にはならないでしょう。

なぜか?という部分を軽く説明してみようと思います。

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流行りのトレーニング=とりあえずミックスボイス

元の状態はどうであれすぐ声を繋げることからスタートする

まぁこの時点で、このブログを読んで頂いている方にはピンと来たと思うんですが、これはつまり混合させているということです。

分離させるところから始めないのが何よりの問題ですが、今回説明するのはその先です。

混合させた声をどういう風に強く豊かにしていくか?という部分です。

混合した声の中でバランスを取りながら強化する

元々の声のバランスがどうであれ弱い方に合わせる

混合した状態、つまりどんな状態であれ、地声裏声が繋がった状態で声を調節しましょうというのがメインのトレーニングなので、そもそもの声の強化には全くならないわけです。

例えば簡易的に数値で表すとすれば、地声に50の力があって、裏声が20しかない場合、こういったトレーニングではとりあえず声を繋げるために多くの場合地声を50から30~20くらいまで抑えて練習します。

そして出来た声は地声20と裏声20のミックスボイス(混合状態)です、これを作ってから強くしていこうという方向性です。

あまりにも非効率的なトレーニング

だからまずは分けましょうというお話

元々ある力を一旦抑えて、歪に混合させた状態で育てていこうと言うのが物凄く不自然ということが何となく想像できましたかね?

だったら元々力のある方はより強く、弱い方は強い方を目指して育ててから、イーブンな力関係で繋げた方が圧倒的に効率的です。

ただこういったトレーニングでも効果がバンバン出た!という人も一定数います、それは地声裏声とも平均的な強さ以上のものが元々あったという場合のみです。

なので上のような片方が一方よりも弱いという場合、つまり大抵のボイストレーニング初心者やあまり歌の経験がない人が、声を一から育てるという目的には全然適していないということです。

こういった事を書くのは自分自身の実体験から

今になってみたら遠回りしたな~と感じる

私自身ボイストレーニングを始めたきっかけは、今回ここに書いたようなトレーニングでした。それがきっかけになってのスタートだったので、自分自身がこういった指導を受けていた事自体は別になんとも思ってません。

ただ今になってみると、やっぱりあまりにも非効率的な練習ばかりやっていたなぁと思っちゃいます。

ということで、今から歌が上手くなりたい!とかボイストレーニングやってみようかな?という人は是非一から声を育てることが出来るトレーニングをおすすめします。

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